22Apr
[最終更新日]2020/11/09
こんにちは、伊庭和高です。
今日は仕事の人間関係を通して、
ぬいぐるみ心理学をお伝えできたらと思います。
ひと口に仕事と言っても様々です。
男女によって働き方も違うでしょうし、
仕事の業界や職種も全く異なってきますからね。
今回はその中でも、事務の仕事について焦点を当てます。
事務の仕事はつまらないの?
事務仕事についての考え方は人それぞれですが、
なかには「つまらない」と感じる人もいるようです。
主に室内で仕事をすることが多く、
憧れの職種として考えられることもありますが、
それが逆にストレスに感じる人もいるようです。
また、室内に長時間いればいるほど、
職場内の人間関係にも敏感にならざるをえません。
以前に何度か職場内の人間関係にまつわる記事を書きましたが、
こうした背景から転職を考える人も結構います。
こうして整理すると、事務仕事が単純につまらないというよりも、
職場内の環境にストレスを感じて転職を考えるケースも多そうですね。
もちろん、転職すること自体が悪いことではありません。
むしろ、1度も転職しない人の方がレアケースでしょう。
ただし、単につまらないからといった理由で、
あるいは人間関係にストレスを感じているからという理由で、
転職をすることはオススメできません。
結局、人間関係は形と場所を変えて繰り返されます。
転職前の職場で悩んでいたことが転職先の職場でも、
相手を変えて襲ってくることはよくあります。
たとえば、子供時代の悩みを思い出してください。
学校を卒業して人間関係から解放されたと思いきや、
今度はバイト先で似た様な悩みを抱えてしまう。
こんな経験、あなたにもありませんか?
目の前の物事を変えるだけでは不十分なのです。
根本的な原因を発見し、解決することなしに、
永遠に悩みは繰り返されます。
私はぬいぐるみ心理学を通して、
人間関係における「素のあなたらしさ」を導き出します。
あまりにも無意識に行っていて気づかない部分。
ぬいぐるみとの関わりを振り返るだけで、
手に取るように見えてくるのです。
もちろん、ぬいぐるみ好きかどうかは関係ない。
ほんの一瞬でもエピソードがあれば、
どんな人でも素の自分が見えてくるのです。
素のあなたらしさを知り、それを出す。
これだけで、人間関係の悩みを根本から解決できます。
難しい様に見えて、理屈は本当に簡単なのです。
詳しく知りたい方は、まずは以下の無料講座に申し込んでください。
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。