自分がわからないのは苦しい！原因と２つの解決策を紹介！

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分がわからない」という声は、

私の元にもよく届きます。

 

何がしたいかわからなかったり、

何を感じているかわからないと、

流される様に過ごしてしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

自分がわからず苦しい状況の原因と解決策をお伝えします。

 

 

「一体なぜ自分がわからなくなってしまうのか？」

 

大きく３つの共通点があります。

 

どれか１つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

「変な風に思われたら…」

「怒られたら…」

「嫌われたら…」

 

この様に周りの目を気にしていると、

自分の気持ちがわからなくなります。

 

自分よりも先に周りのことを考え、

自分の気持ちを抑えてしまうのです。

 

周りに無理して合わせたりと、

他人軸で行動する様になってしまいます。

 

結果として自分のことがわからなくなるのです。

 

普段から我慢するのが癖になっていれば、

自分の気持ちもわからなくなります。

 

やりたいことを我慢したり、

言いたいことを飲み込んでいれば、

自分の気持ちに蓋をしてしまいます。

 

そもそも我慢をしたい人はいません。

 

「我慢しなきゃ」という様に、

どこかで自分の気持ちを抑えているのです。

 

「上手くいかなかったら…」

「間違えたら…」

 

この様に失敗を恐れるほど、

自分の気持ちに蓋をしてしまいます。

 

やりたいことを行動に移さなかったり、

言いたいことを言わなくなります。

 

失敗を恐れれば実際に失敗しませんが、

成功することもありません。

 

自分が望んだ人生にはつながらず、

もどかしさを感じる様になります。

 

その意味では失敗を恐れ続けるのが、

一番の失敗だとも言えます。

 

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

自分がわからなくなるのも、

自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

周りの目を気にしたり我慢したり、

失敗を恐れるのも自信のなさが原因です。

 

自分がわからなくなるかどうかは、

自信の有無が大きく影響しています。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問（二択）に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれた時は誰もが、

素の自分で振る舞えていました。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しいものは欲しいと主張できていました。

 

ですが少しずつ大人になるにつれ、

周りを気にして自分を抑える様になるのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親との関わりの中で自信のなさが生まれ、

自分がわからなくなってしまうのです。

 

「親の顔色を伺っていた」

「親の前では我慢していた」

「親も自分がわからなかった」

 

たとえばこうした場合だと、

子供にも影響が及ぶのです。

 

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

自分がわかる様になる方法を解説します。

 

２つの方法を順番に実践することで、

着実に変化を実感できる様になります。

 

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

自分の気持ちがわからない人ほど、

声に出さず頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が増大する習性があります。

 

周りの目が気になるのも、

声に出さず頭の中で考えている時です。

 

失敗を恐れてしまう時も、

声に出さず頭の中で考え込んでいます。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

自分がわかる様になる第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

自分がわからず悩んでいる人は、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

「した方がいい」

「しなきゃいけない」

「するべきだ」

「してあげる」

「して欲しい」

 

この様に周りのことを先に考え、

「どうしたいのか？」と問いかけるのを忘れています。

 

自分を主語にして問いかけなければ、

周りの目を気にし続けます。

 

自分を主語にして問いかけるからこそ、

自分の気持ちに素直に行動できます。

 

自分がわかる様になるには、

自分を主語にして問いかけるのが不可欠なのです。

付き合う相手や環境を変えても、

自分がわからない悩みは繰り返されます。

 

自分自身が変わらなければ、

現状は一向に好転しないのです。

 

自分のことがわからなければ、

自分の人生のはずなのに、

どこか他人事の様に生きてしまうのです。

 

自分がわからない根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

２つの方法を実践することで、

現状を変えていきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！