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夜遊びをやめたい大人は必見!心理背景や原因と解決策まとめ

[最終更新日]2024/08/31

こんにちは、伊庭和高です。

 

夜遊びをやめたいという悩みは、

年齢や性別を問わず定期的に届きます。

 

お酒やギャンブルや異性との場など、

夜遊びに走るほど後悔する場面も増えます。

 

その瞬間は心が満たされても、

「何をやっているのか…」と虚しさに襲われるのです。

 

結果的にお金や時間を浪費してしまい、

良いことが何もありません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

夜遊びをやめられない人の心理背景を解説します。

 

その上で夜遊びをやめたい人に、

具体的な解決策をお伝えします。

 

なぜ夜遊びがやめられないのか?

 

夜遊びがやめられない人には、

3つの心理背景があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

ストレスが蓄積している

仕事や私生活のストレスが、

夜遊びにつながっている可能性があります。

 

蓄積されたストレスを、

夜遊びで発散しているのです。

 

ストレス解消の行動は人それぞれ。

 

お酒・タバコ・ネットやSNS

暴飲暴食・衝動買い・旅行・恋愛などです。

 

夜遊びもストレス解消の行動の1つなので、

夜遊びすることで一時的に気持ちが楽になるのです。

 

自分の気持ちを抑え込んでいる

言いたいことを飲み込んだり…

やりたいことを我慢したり…

 

普段から自分の気持ちを抑え込んでいると、

夜遊びに走りやすくなります。

 

夜遊びをしている瞬間は、

自分を解放できるのです。

 

「本音が言える様になった」

「自分らしくいられる気がした」

 

夜遊びをやめられない人から、

この様な言葉を聞くこともあります。

 

承認欲求を満たしてくれる

心理学には承認欲求という言葉があります。

 

夜遊びをすることで、

承認欲求が満たされるのです。

 

ちやほやされたり、

かまってくれたり、

心配してくれたりと、

承認欲求を満たす条件はそろっています。

 

自分が認められている感覚や、

自分の存在価値を感じられるので、

夜遊びから抜けられなくなる人もいます。

 

夜遊びをしても何も解決しない

夜遊びがやめられない心理を解説しましたが、

夜遊びをしても何も解決しません。

 

確かにストレスが解消したり、

一時的に心が満たされるかもしれませんが、

あくまでマイナスからゼロに戻っただけです。

 

たとえば仕事の悩みを抱えていて、

夜遊びでストレスを解消しても、

仕事の悩みの原因は解決していません。

 

あるいは人間関係の悩みを抱えていて、

夜遊びでストレスを解消しても、

人間関係の悩みの原因は解決していません。

 

解決ではなく解消にしかなっておらず、

単なるガス抜きをしているだけなので、

マイナスとゼロを往復し続けるのです。

 

すべての悩みの根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

夜遊びがやめられない原因も、

自分の自信のなさなのです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば夜遊びに走りません。

 

もし夜遊びをしそうになっても、

自分でストップをかけられるのです。

 

仕事や私生活での悩みやストレスも、

自分で向き合い解決できるのです。

 

自信がないから一時的なストレス解消のため、

夜遊びへ走ってしまいます。

 

夜遊びをやめられないままだとどうなるのか?

夜遊びをやめたいのにやめられずにいても、

幸せな未来は待っていません。

 

ストレス解消はできても、

ストレスの原因が解決していないので、

自分の人生が前に進んでいる実感が持てないのです。

 

結果としてお金や時間を浪費するだけで、

状況が悪化してしまいます。

 

もし夜遊びを本気でやめたいなら、

自信のなさと向き合う必要があります。

 

夜遊びをやめるための2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点から、

夜遊びをやめる方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

夜遊びをやめることはできますし、

ストレスをため込むこともなくなります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

夜遊びをしてしまう時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、頭の中で考えがちなのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考えることの9割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

ストレスを感じやすいのも、

頭の中で考えている時です。

 

そして頭の中で考え過ぎてしまい、

限界を迎えて夜遊びに走ってしまうのです。

 

どんな気持ちでも大丈夫です。

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい?」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたい?」と問いかけます。

 

「どうしたい?」の主語は自分自身。

 

夜遊びをしてしまう時ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

「本当に夜遊びをしたい」のではなく、

衝動的に夜遊びをしてしまうのです。

 

「本当に夜遊びしたい?」と声に出して問いかけると、

夜遊びをしたくないことが圧倒的に多いです。

 

また「どうしたい?」ではなく、

「どうすればいい?」と考えがちなのも、

夜遊びをしてしまう人の特徴です。

 

「私はどうすればいいの?」と考え、

答えを周りに求めてしまうので、

夜遊びに走ってしまいます。

 

「どうしたい?」と自分を主語に問いかけるのは、

夜遊びをやめるために不可欠です。

夜遊びをしてしまう状況を放置しても、

良いことは何もありません。

 

後悔することも増えますし、

悩みも解決せず苦しいままです。

 

夜遊びをしてしまう根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。