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ポジティブ思考が疲れる人が陥る3つの心理とは?

[最終更新日]2026/02/25

こんにちは、伊庭和高です。

 

「前向きでいようとすると、余計にしんどい」

「ポジティブになろうとするほど疲れる」

「明るく考えなきゃと思う自分がつらい」

 

こんな感覚を抱えていませんか?

 

ポジティブ思考は

「人生を良くするもの」

「成功する人の共通点」

として語られることが多いです。

 

仕事でもプライベートでも、

ポジティブ思考をすることで物事が上手くいくと言われています。

 

しかし現実にはポジティブ思考をするほど、

苦しくなる人が増えています。

 

ポジティブ思考を試しても効果が出ず、

かえって悩みを深めてしまうこともあるのです。

 

実はポジティブ思考を続けるのは逆効果です。

 

今回はポジティブ思考の落とし穴や、

どうすれば現状を好転できるのかを、

ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。

 

ポジティブ思考がつらく感じる人が増えている理由

「ネガティブ思考は悪いもの」

「前向きでいないといけない」

 

現代ではこうした空気が強くなっています。

 

SNSや自己啓発ではポジティブ思考の良さが強調され、

ネガティブな感情を持つこと自体が否定されることもあります。

 

ただしポジティブ思考ばかりを続けると、

どこかで心身に限界が訪れてしまいます。

 

栄養ドリンクを飲み続ける状態

ポジティブ思考をして元気になっても、

悩みが解決したわけではありません。

 

たとえば仕事の人間関係で悩みに直面して、

「大丈夫、何とかなる!」と思っても、

悩み自体が解決したわけではありません。

 

ポジティブ思考とは、栄養ドリンクの様なものです。

 

元気になるものの、栄養ドリンクを飲まないといけない原因にアプローチできていません。

 

その結果、悩みを放置してしまうのです。

 

ポジティブ思考を続けた末路

「もう疲れた」

「限界だ」

 

ポジティブ思考を続けても、

幸せな未来は待っていません。

 

疲れやストレスを溜め込んでしまい、

どこかで限界を迎えてしまうのです。

 

何もやる気が起きなくなったり、

仕事を辞めたり人間関係をリセットすることもあります。

 

あるいは周りから無理していると思われ、

人間関係に悪影響が及ぶこともあります。

 

ポジティブ思考ばかりをする状況は、

すぐにでも改善する必要があるのです。

 

ポジティブ思考に疲れる人の心理的特徴

ポジティブ思考が疲れてしまう人には、

3つの心理的特徴があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

①真面目で責任感が強い

真面目で責任感の強い人は、

「ちゃんと前向きにならなきゃ」と努力しすぎてしまいます。

 

その結果ポジティブ思考ばかり続け、

疲れを溜め込んでしまいます。

 

②人に迷惑をかけたくない

人に迷惑をかけたくない人は、

落ち込む姿を見せないよう、

無理に明るく振る舞います。

 

周りにどう思われるかを気にしているので、

他人軸で生きている状態です。

 

③感情を我慢する癖がある

本音を抑えるほど、心は疲弊します。

 

ポジティブ思考に疲れる人ほど、

実はとても頑張っている人です。

 

どんな感情も我慢して溜め込み、

無理してポジティブに考えている可能性があります。

 

自信のなさが原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

ポジティブ思考ばかり続けて疲れてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があればポジティブ思考ばかりを続けません。

 

ネガティブな気持ちも素直に受け止めながら、

無理せず自分の気持ちを大切に行動できています。

 

一方で自分に自信がないとネガティブな気持ちを否定し、

無理してポジティブに考えやすくなります。

 

「自信があるからポジティブなのでは?」

 

この様に思われたかもしれませんが、

自信がないからポジティブにしなければと思い込んでいるのです。

 

本当に自信がある人はポジティブに考え過ぎず、

ネガティブな気持ちも含めたバランス感覚を持っているのです。

 

ポジティブ思考を続けるのをやめる方法

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

無理してポジティブ思考をして疲れることがなくなります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

ポジティブ思考ばかりする人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ポジティブに考えているのに疲れてしまうのは、

実は頭の中でネガティブ思考が充満している状態なのです。

 

「どうせ上手くいかない」

「周りからどう見られるのか」

「間違えたらどうしよう」

 

こうしたネガティブな気持ちが渦巻いています。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

いきなり誰かに発言するのではなく、

まず自分で声に出すことから慣れていきましょう。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

ポジティブ思考をして疲れる人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応や評価が気になりますし、

失敗を怖がる気持ちも強まります。

 

まさに他人軸になっている状態なので、

ポジティブ思考を続けても悩みを抱き続けるでしょう。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

 

自分がしたいことへ意識を向けると、

周りの反応や評価を気にしなくなります。

 

自分軸で行動できる様になるので、

無理してポジティブに考えず、

ネガティブな気持ちも受け止め穏やかに過ごせます。

 

仕事でもプライベートでも、

ポジティブ思考を続けても苦しいだけです。

 

一向に状況が良くならず、

疲ればかりが蓄積してしまうこともあります。

 

職場や付き合う相手を変えてリセットしても、

自分自身が変わらなければ同じ悩みを繰り返すだけです。

 

根本原因である自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

今から現状を改善していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。