【自己開示の返報性】職場でも恋愛でも使えるポイントと落とし穴

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

今日は「自己開示」について取り上げます。

 

 

 

 

「自分のことを相手に打ち明けること」

 

ものすごくシンプルに定義づけるなら、

これが「自己開示」です。

 

 

自己開示には程度があります。

 

・東京に住んでるんだ

・メロンパンが好きなんだ

・高校時代はサッカー部だったんだ

・実は過去にいじめられた経験があるんだ

・実は旦那さんと上手くいってないんだ

・実は自分に自信がないんだ

 

 

人によって程度の解釈は様々ですが、

下３つの例は「重い話」と一般的には言われます。

 

重い話になればなるほど、

自己開示するのにはためらいもありますよね。

 

まずは程度の軽いものから自己開示し、

仲の良さを見ながら重い話もしていくと良いでしょう。

※あくまで一般論です。

 

 

そして自分が自己開示をすると、

相手も自身のことを開示してくれやすくなる。

 

「本音を言ってくれたら、つい本音を言いたくなってしまう」

 

これが自己開示の返報性です。

 

 

 

 

ただし自己紹介の返報性には落とし穴があります。

それは「無理をしないこと」です。

 

 

・これを言った方が良いから

・自分を良く見せたいから

 

こうした背景で開示した内容は、

後々自分で自分の首を絞めるかもしれません。

 

また、相手も「この人本音を言ってるのかな」

と違和感を抱いてしまうかもしれません。

 

 

どんな事柄でも大切なことは、

「まずは本音で語り合うこと」です。

 

自分から思っていることを伝え、

結果として相手も本音を返してくれる。

 

これが自己紹介の返報性です。

 

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました！