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現実主義な人の3つの心理とは?傾向と改善策

[最終更新日]2026/04/03

こんにちは、伊庭和高です。

今回は現実主義について取り上げます。

 

現実主義な性格に悩んでいる人は、

年齢や性別を問わず多いです。

 

「頭が硬い、冷たい、夢がない」

 

この様に周囲から思われたり、

自分でも自覚していることがあります。

 

現実主義な自分に満足していれば良いのですが、

そうでない場合は今すぐ現状を変える必要があります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

現実主義な人の心理背景や原因と改善策をお伝えします。

 

現実主義な人とは?

現実主義な人とは、

・事実やデータを重視する

・感情より合理性を優先する

・理想より「今できること」を見る

という特徴を持つ人です。

 

ただし冷静に考えれば、

生まれた時から現実主義な人はいません。

 

現実主義な赤ちゃんなど、

どう考えてもいませんよね?

 

つまり現実主義とは生まれ持った性格ではなく、

成長する中で後天的に身についた癖なのです。

 

では一体なぜ現実主義になったのか?

 

現実主義の人に見られる心理背景を解説します。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

①傷つくことへの予防

現実主義の土台には、

「期待しすぎると傷つく」

という経験がある場合が多いです。

 

理想を持ちすぎた結果、裏切られた。

夢を語ったら否定された。

信じた人に傷つけられた。

 

そうした体験を経て、

「最初から現実的に考えよう」

という思考が身につきます。

 

これは冷たさではなく、

“自己防衛”なのです。

 

②コントロール欲求が強い

人は不確実性が高いほど不安になります。

 

現実主義な人は、

・予測できること

・数字で説明できること

・論理で整理できること

を好みます。

 

それは安心できる世界を保ちたいからです。

 

夢や精神論はコントロール不能に見えるため、

距離を置こうと無意識に考えています。

 

③感情の扱いが苦手

現実主義な人は感情がないのではなく

「感情に振り回されるのが怖い」ことが多いです。

 

泣く

怒る

落ち込む

 

そうした感情の波を経験し、

「感情は厄介だ」と学習している可能性があります。

 

その結果、

論理優先、合理優先というスタイルになります。

 

感情が出てくるのが怖かったり、

自分の気持ちがわからない傾向があります。

 

自信のなさが原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

もし現実主義な一面で悩んでいるなら、

自分の自信のなさが影響しています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば現実主義ばかりになりません。

 

現実的なことを考えながらも、

最後は自分の気持ちを大事に行動できます。

 

ですが自信のなさが出てくると、

やたら現実的な面ばかり考えてしまいます。

 

先ほど紹介した3つの心理も、

自信のなさが背景にあります。

 

普段は自信があっても、

仕事や恋愛など特定の場面で自信がなくなる人もいます。

 

現実主義を放置した末路とは?

私は決して現実主義を否定しませんし、

現実主義のおかげで物事が上手く進むこともあります。

 

ただし現実主義にもデメリットはあります。

 

「あの人は現実主義だ」

「現実的なことばかりでつまらない」

 

この様に周囲に思われれば、

人間関係が上手くいかなくなることもあります。

 

また何でも現実的に考えることで、

毎日がつまらなくなってしまうこともあります。

 

「夢や目標がない」

「何のために生きているのだろうか」

 

こうした虚無感につながることもあるのです。

 

現実主義を手放す2つの方法

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

現実主義を手放すことができます。

 

現実主義ばかりになつのではなく、

自分の気持ちを大切に行動できる様になるのです。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

現実主義に考える時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

頭の中で考えている時ほど、

いざという時のリスクを考えたり、

自己防衛に走りやすくなるのです。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

現実主義に考える時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応や評価が気になったり、

自分の気持ちに蓋をしやすくなります。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

他人軸になっている状態です。

 

その結果、現実主義な一面が出やすくなります。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

 

自分がしたいことへ意識を向け行動するほど、

現実的な考えばかりに流されることがなくなります。

 

現実主義に考え続けると疲れますし、

ストレスを感じやすくなります。

 

現実主義に偏るのではなく、

自分の気持ちも大切に振る舞える様になることで、

自分が望んだ毎日を送れる様になります。

 

根本原因である自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現実主義に考える状況を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。