19Feb
[最終更新日]2026/02/17

こんにちは、伊庭和高です。
「つい見栄を張ってしまう」
「見栄を張ってしまうのを改善したい」
年齢や性別を問わず、よく寄せられる相談です。
仕事でもプライベートでも、
見栄を張っていると問題が発生します。
この記事では見栄を張り続けると起こる現象を解説します。
その上で見栄を張ってしまう原因と改善策を、
ぬいぐるみ心理学の視点でお伝えします。
目次
見栄を張る人の末路
見栄を張る人の末路は3つで、どれも幸せなものではありません。
どれか1つに該当することもあれば、
複数に当てはまることもあります。
①信頼を失う
「あの人は見栄を張ってるよね」
「言ってることが信用できない」
見栄を張っている姿は周囲に伝わるので、
次第に信頼を失ってしまうことがあるのです。
②人が離れていく
見栄を張っている人から離れていく人もいます。
同僚、友達、恋人などが離れていくのです。
見栄を張っている人と一緒にいて、
次第に愛想を尽かしてしまうのです。
③自分で自分を追い込む
見栄を張っていると周りに勘違いされることもあります。
・できないことを任されたり…
・無理して強がってしまったり…
結果的に自分で自分を追い込んでしまいます。
プレッシャーに悩まされたり、
大きな失敗をしてしまうこともあります。
なぜ見栄を張ってしまうのか?
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。
見栄を張ってしまうのも自信のなさが原因です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば見栄を張ることもありません。
自信がないから何かにつけて見栄を張ってしまうのです。
「具体的にどんな自信のなさがあるのか?」
代表例を2つ紹介しますが、
どちらか1つに該当することもあれば、
複数に当てはまることもあります。
①周りの評価を気にしている
周りの評価を気にしている人ほど、
見栄を張りやすいです。
自分の評価を高めるため、
あるいは評価が下がらない様にするために見栄を張るのです。
周りの評価に振り回されている状態だと言えます。
ただし周りの評価は周り次第で、
自分ではコントロールできません。
見栄を張ったことが評価にどう影響するかはわからないのです。
②勝ち負け・優劣を気にしている
「あの人に負けない様に…」
「自分の方が劣っているのでは…」
この様に勝ち負けや優劣を気にしていると、
見栄を張ってしまいやすいです。
自分軸と他人軸という言葉がありますが、
他人軸になっている状態です。
周りと自分を比較し続けるので、
見栄を張って疲れてしまいます。
幼少期の育ちも影響する
私たちの自信のなさは幼少期の経験も影響します。
生まれた時から見栄を張る人はいません。
見栄を張る赤ちゃんなど、
どう考えてもいません。
それが成長し大人になる過程で、
自信がなくなり見栄を張り始めるのです。
また私たちは親との関わりが、
すべての人間関係のスタートです。
親と関わる中で自信がなくなり、
見栄を張る様になる人もいます。
「親の顔色をうかがっていた」
「親が優劣や勝ち負けにこだわっていた」
「親も見栄を張りがちだった」
たとえばこうした場合は子供にも影響が出ます。
ただし先ほどもお伝えした様に、
生まれた時から見栄を張る人はいません。
生まれ持った性格ではなく、
後天的に身についた癖なので、
誰でも今から見栄を張るのはやめられます。
見栄を張るのをやめる方法
次にぬいぐるみ心理学の視点で、
見栄を張るのをやめる方法を解説します。
2つの方法を実践することで、
現状を今から改善できます。
自分の気持ちを声に出す
最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」
見栄を張ってしまう人ほど、
自分の気持ちを声に出していません。
普段から声に出さず、
頭の中で考える癖があります。
私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、
ネガティブな内容だと言われています。
先ほど紹介した2つの自信のなさも、
頭の中で考えている時に浮かびやすいです。
周りの評価が気になったり、
勝ち負けや優劣を気にしているのも、
頭の中で考えている時がほとんどです。
独り言で構いませんので、
まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、
現状を変える第一歩なのです。
いきなり誰かに発言するのではなく、
まず自分で声に出すことから慣れていきましょう。
ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、
ぬいぐるみを活用するのが効果的です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
意識してぬいぐるみに触れることは、
自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。
「どうしたいのか?」と問いかける
そして声に出した後は、
「どうしたいのか?」と問いかけること。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
見栄を張ってしまう人ほど、
自分を主語にして問いかけられていません。
自分より先に相手のことを考えてしまうのです。
「した方がいい」
「するべきだ」
「しなきゃいけない」
「して欲しい」
「してあげる」
たとえばこれらは自分を主語にできておらず、
相手のことを先に考えている状態です。
相手のことを先に考えるほど、
相手の反応や評価が気になったり、
勝ち負けや優劣を気にします。
「どうしたいのか?」という問いかけは、
現状を改善するために不可欠です。
自分がしたいことへ意識を向けると、
周りの反応や評価を気にしなくなります。
必要以上に見栄を張らずに振る舞える様になります。
仕事でもプライベートでも、
見栄を張り続けても良いことはありません。
信頼を失ったり人が離れていったり、
困難なことを任されてしまうでしょう。
次第に心身が疲れ限界を迎えてしまいます。
根本原因である自信のなさと向き合い、
2つの方法を実践しながら、
見栄を張るのを改善していきましょう。
「自信のなさとは何なのか?」
「どうすれば現状を変えられるのか?」
詳細は無料メール講座でも解説しているので、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。











