0〜3個当てはまったあなたは…
アダルトチルドレンの予備軍です!
0〜3個当てはまったあなたは、
現時点でアダルトチルドレンによる大きな問題は起こっていないでしょう。
ですが「予備軍」とお伝えした様に、
些細な場面で悩みやストレスが発生していたりと、
アダルトチルドレンに悩まされるサインは出ています。
今のうちに原因を解決しておかないと、
日常生活に影響を与えてしまいます。
特定の場面でアダルトチルドレンの一面が出てしまう
日常生活全般においては、
特に問題なく過ごせているかもしれません。
ただし特定の場面において、
自己犠牲をしてしまうことがあります。
・仕事をしている時に…
・恋愛になると…
・一人になった時に…
ある条件を満たすと、
アダルトチルドレンで悩まされてしまうのです。
たとえば仕事をしていると、
急に周りの評価が気になるかもしれません。
あるいは恋愛になると、
急に自分を責めたりダメ出しするかもしれません。
逆に言えば特定の場面が訪れなければ、
その場を上手く乗り切れてしまうとも言えます。
上手くいかなくなる瞬間は突然やって来る
ですが注意が必要なのは、
上手くいかなくなる瞬間は突然やって来るということ。
仕事やプライベートで、
立て続けに失敗をしたりするのです。
今まで上手くやり過ごせていたのに、
今までのやり方が通用しない場面が訪れることもあります。
今は上手くやっていけていても、
どこかでボロが出始めると、
坂道を転がる様に上手くいかなくなるのです。
悩みは形を変えて繰り返される
私はよく「悩みは形を変えて繰り返される」と解説します。
付き合う相手や環境を変えても、
アダルトチルドレンで悩まされる状況が生まれるのです。
「職場を変えれば…」
「恋人を変えれば…」
この様に周りを変えたとしても、
自分が変わらなければ悩みに何度でも直面します。
時間が解決してくれることはなく、
似た様な悩みが繰り返されてしまうのです。
たとえば転職をしても、
自分自身が変わらなければ、
新たな職場でも同じ悩みに直面してしまいます。
あるいは恋人と別れても、
自分自身が変わらなければ、
新たな恋愛でも同じ悩みに直面してしまうのです。
今もアダルトチルドレンに悩まされる原因
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。
アダルトチルドレンは子供の頃の経験が原因ですが、
今も悩み続けているのであれば、
自分の自信のなさが背景にあります。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があればアダルトチルドレンとも向き合い、
現状を1つずつ好転させることができます。
ですが自分に自信が持てていないと、
過去の記憶に影響を受け続けてしまい、
生きづらさを感じる状況を作り出してしまいます。
「親が悪いんだ!」という様に
アダルトチルドレンの原因を誰かに求めることもできます。
確かに誰かにも原因はありますが、
自分自身の原因に向き合わないと、
状況はいつまでも好転しません。
「アダルトチルドレンのままでいたい!」という人はいないでしょう。
そのため傷口が浅い今のうちに、
アダルトチルドレンの原因を解決する必要があります。
今からできる解決策
次にアダルトチルドレンの解決策を2つ紹介します。
今から実践することで、
状況が悪化するのを防ぐことができます。
まず最初の方法が、
自分で自分の気持ちを声に出すこと。
アダルトチルドレンに悩まされる時ほど、
頭の中で考える癖があります。
私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、
私たち人間は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、
その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。
子供の頃の記憶に悩まされたり、
ネガティブ思考をしてしまうのも、
頭の中で考えている時です。
不安や恐れ、焦りや寂しさなど、
ネガティブな感情でいっぱいになります。
どんな気持ちも、まずは自分で声に出してみること。
この点を意識してください。
ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、
ぬいぐるみが役立ちます。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
アダルトチルドレンに悩まされない上では、
ぬいぐるみと意識して関わることが効果的です。
そして2つ目の対処法は、
言葉の語尾を変換することです。
「した方がいい」
「しなきゃいけない」
「するべきだ」
「して欲しい」
「してあげる」
アダルトチルドレンに悩む時に出てくる言葉です。
もしこれらの言葉が出てきたら、
語尾を「したい」に変えてください。
「自分はどうしたいのか?」と問いかけてみてください。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
自分を主語にして問いかけることで、
自分が何を望んでいるのかに気づけます。
「した方がいい」
「しなきゃいけない」
「するべきだ」
「して欲しい」
「してあげる」
これらの言葉は自分を主語にしておらず、
相手の反応を気にしている状態です。
結果として自分の気持ちを抑えたり、
相手に求め過ぎてしまいます。
つまりアダルトチルドレンを抜け出す問いかけが、
「どうしたいのか?」なのです。
言葉の語尾を変換することで、
アダルトチルドレンに悩まされることがなくなります。
「アダルトチルドレンの根本原因は何か?」など、
詳しい話は無料メール講座でも解説しています。
本日お伝えした内容を実践するうえで、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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