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自分に自信がない人の特徴7選をぬいぐるみ心理学で解説

[最終更新日]2024/03/12

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分に自信が持てない」という相談は、

毎日の様に私の元に寄せられます。

 

仕事でもプライベートでも、

自信がないままだと悩みは尽きません。

 

自信がないまま生きていても、

幸せな未来は待っていないのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

自分に自信がない人の特徴を解説します。

 

自分に自信がない人の特徴7選

 

自分に自信がない人には、

7つの特徴があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

周りの目を気にしている

「あの人にどう思われるのか…」

「嫌われたらどうしよう…」

「変な噂を立てられないかな…」

 

この様に周りの目を気にしていると、

自分に自信が持てなくなります。

 

自分の気持ちよりも先に、

周りにどう思われるかを気にしてしまうのです。

 

周りの目を優先するあまり、

言いたいことを我慢したり、

無理して周りに合わせる様になります。

 

そんな自分に自信は持てないのです。

 

周りと自分を比べている

「あの人に比べて自分は劣っている…」

「同僚に負けない様にしないと…」

「周囲に比べて自分は何もできない…」

 

周りと自分を比較しがちな人は、

自信も持てません。

 

どれだけ頑張っても、

周りと比べ続けてしまうのです。

 

相手より優れていると思う点があっても、

別の相手と自分を比べ始めてしまいます。

 

人との比較を続ける限り、

本当の意味で自信が持てないのです。

 

自分の気持ちがわからない

「何がしたいかわからない」

「自分の感情がわからない」

 

この様に自分の気持ちがわからない人は、

自信が持てなくなります。

 

自分の気持ちがわからないので、

周りに流されるばかりになるでしょう。

 

それでも生きてはいけますが、

ふとした瞬間に虚無感に襲われます。

 

「何のために働いているのか?」

「生きている意味がわからない…」

 

自分の気持ちがわからないと、

自信が持てないのです。

 

完璧主義

「まだ足りない」

「もっと完璧にしなくちゃ」

 

この様に完璧主義の傾向がある人も、

自信が持てなくなります。

 

完璧さを求めるのは否定しませんが、

完璧主義まで行くのはやり過ぎです。

 

どれだけ完璧さを求めても、

完璧でない点にばかり意識が向くので、

いつまでも自信が持てないのです。

 

依存しがち

誰かや何かに依存しがちな人は、

自信が持てません。

 

自信と対極にあるのが、依存なのです。

 

「一人では寂しいし不安だ」

「誰かに満たして欲しい」

 

この様に依存心が出てくるほど、

誰かや何かに満たしてもらおうとします。

 

自分で自分を満たすことができず、

相手の存在に依存しているのは、

非常に不安定な状態です。

 

望まない反応が返ってくれば、

ますますネガティブになるでしょう。

 

失敗を怖がっている

「間違えたらどうしよう…」

「ミスをしない様にしなければ…」

 

この様に失敗を怖がっていると、

自分に自信は持てません。

 

失敗を怖がるあまり、

行動へ移すことができないのです。

 

確かに失敗を怖がり続け行動しなければ、

実際に失敗はしないでしょう。

 

ですが同時に成功もしないのです。

 

その意味では失敗を怖がり続けるのが、

実は最大の失敗だと言えます。

 

自分を責めがち

「どうしてこうなったのか…」

「自分が悪いのでは…」

 

この様に自分を責めがちな人は、

自信が持てなくなります。

 

自分にネガティブな言葉をかけていれば、

自信が持てるはずがないのです。

 

何かにつけて自分を責めても、

事態が好転するわけではありません。

 

憂うつな気持ちになりますし、

良いことは何もありません。

 

すべての悩みの原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

仕事でもプライベートでも悩みを抱くのは、

自信のなさが根本的な原因です。

 

自信があれば物事は上手く進みますし、

壁にぶつかっても乗り越えられます。

 

自信がないから壁を乗り越えられず、

上手くいかない状況が続くのです。

 

つまり幸せな毎日を送れるかどうかは、

自信の有無が鍵なのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

悩みは形を変えて繰り返される

「異動すれば…」

「転職すれば…」

「付き合う相手を変えれば…」

 

この様に環境を変えることで、

現状を好転しようと思う人は多いです。

 

確かに環境を変えることで、

一時的に気持ちもリセットされるでしょう。

 

ですが環境を変えても自分が変わらないと、

新たな環境で同じ悩みを繰り返してしまいます。

 

自信のなさに直面し、

似た様な問題が発生してしまうのです。

 

つまり自信がない状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

現状を好転するために

自信がない現状を放置していても、

良いことはありません。

 

次第に状況が苦しくなり、

生きづらさを感じるかもしれません。

 

ですが冷静に考えてみると、

生まれた瞬間から自信がない人はいません。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと主張できていたのです。

 

自信がないのは生まれ持った性格ではなく、

生きていく中で後天的に身についた癖なので、

誰でも今から現状を変えられます。

 

自信がない自分を変える方法は、

こちらの記事で詳しく特集しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。