責任感が強いのをやめたい！原因と改善策を徹底解説！

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

責任感が強いことに悩んでいる人は多いです。

 

責任感が強いのは良いことだと思われがちですが、

強すぎると自分で自分を苦しめてしまいます。

 

頭の中がパンクしてしまったり、

取り組むのがつらくなってしまったりと、

実はデメリットも多いのです。

 

もし責任感の強さに悩んでいるなら、

今すぐ抜け出す必要があります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

責任感が強く悩んでしまう心理背景と解決策をお伝えします。

 

責任感の強さに悩む心理背景

 

責任感の強さに悩んでしまうのは、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

１つずつ、解説していきます。

 

自責思考が強い

自分の責任だと思うのを、

自責思考と呼びます。

 

「自分に原因があるのでは？」

「自分のせいで…」

「自分が頑張らないと…」

 

この様に何事においても、

自分に矢印を向けてしまうのです。

 

自責思考が強いほど、

自分で背追い込みすぎてしまいます。

 

これではいずれパンクしますし、

責任感に押し潰されてしまうのです。

 

周りの目を気にしている

「あの人にどう思われているのか…」

「評価が下がらない様にしなければ…」

 

この様に周りの目を気にしていると、

責任感が強くなってしまいます。

 

周りからどう思われるかを気にして、

責任感を強くしなければいけないと思い込むのです。

 

ただし責任感をどれだけ強くしても、

周りの目を気にすることは変えられません。

 

常に周りの反応や評価を気にするので、

次第に疲れてしまいます。

 

完璧主義

「もっと完璧にやらなきゃ」

「まだ十分ではない」

 

この様に完璧主義の一面があると、

責任感も強くなりがちです。

 

完璧さを求めるのは否定しませんが、

完璧主義まで行くのはやり過ぎです。

 

食べ過ぎ、飲み過ぎの様に、

何事もやり過ぎると反動が出てしまいます。

 

責任感の強さに悩む根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

責任感の強さに悩み続けるのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば責任感が強くて悩みません。

 

必要以上に自分で背負い込まず、

肩の力を抜いて過ごせるのです。

 

自責思考が強くなったり、

周りの目を気にしたり、

完璧主義になってしまうのも、

自分の自信のなさが背景にあります。

 

責任感の強さに悩み続けるとどうなるのか？

責任感が強くて悩むと、

どこかで自分でダメージが返って来ます。

 

心身の体調を崩したり、

人間関係でトラブルが起こることもあります。

 

「もう限界だ！」と思えば、

仕事を辞めたり環境を変えるかもしれません。

 

しかし環境を変えても自分が変わらないと、

新たな環境でも責任感の強さに悩まされてしまうのです。

 

自信のなさと向き合いながら、

現状を変えていく必要があります。

 

責任感の強さに悩まなくなる方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点から、

責任感が強いのをやめる方法をお伝えします。

 

２つの方法を実践することで、

責任感の強さを改善できる様になります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

責任感の強さに悩む時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、頭の中で考えがちなのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では１日に考えることの９割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

自責思考が強くなったり、

周りの目が気になったり、

完璧主義になってしまったり、

頭の中で考えている時です。

 

そして頭の中で考え過ぎてしまい、

責任感に押し潰されてしまうのです。

 

どんな気持ちでも大丈夫です。

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい？」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたい？」と問いかけます。

 

「どうしたい？」の主語は自分自身。

 

責任感の強さに悩まされる人ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

自分以外の誰かのことを考えています。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなければならない」

「してあげる」

「して欲しい」

 

たとえばこれらの言葉は、

自分以外の誰かのことを考えている時に浮かびます。

 

相手のことを考えても、

相手の気持ちはわかりません。

 

正解がわからない問題を解いている様に、

いつまでも結論が出ず悩んでしまいます。

 

また「どうしたい？」ではなく、

「どうすればいい？」と考えがちなのも、

責任感の強さに悩む人の特徴です。

 

「私はどうすればいいの？」と考え、

答えを周りに求めてしまうので、

責任感に押しつぶされてしまいます。

 

「どうしたい？」と自分を主語に問いかけるのは、

責任感の強さに悩まなくなるために不可欠です。

仕事でもプライベートでも、

責任感の強さに悩まされ続けると限界が訪れます。

 

心身の体調を崩したり、

人間関係がつらくなったりと、

どこかで壁に直面するのです。

 

責任感の強さに悩む根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！