人の幸せを喜べない２つの心理とは？家庭環境にも原因が！

こんにちは、伊庭和高です。

 

「人の幸せを喜べない…」

「素直になれないのはなぜだろう…」

 

年齢や性別を問わず、

こうした相談はよく寄せられます。

 

友達や同僚や恋人など、

幸せな報告を喜びたいのに、

心から喜べないこともあります。

 

むしろ人の幸せを聞いて、

ネガティブな気持ちになることもあります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人の幸せを喜べない心理背景や原因を解説します。

 

その上で現状を変える方法を、

独自の切り口でお伝えします。

 

なぜ人の幸せを喜べないのか？

 

人の幸せを喜べない背景には、

２つの心理があります。

 

どちらか１つに該当することもあれば、

両方に当てはまることもあります。

 

人と比べる癖があるから

「あの人に比べて自分は…」

「あの人はすごいな…」

 

この様に相手と自分を比べがちな人ほど、

人の幸せを素直に喜べません。

 

幸せになっている人を見て、

無意識に自分の境遇と比べてしまうのです。

 

嫉妬心が出てくることもありますし、

自分で自分を責め始めることもあります。

 

人と比べるほど心が乱され、

幸せからも遠ざかってしまうのです。

 

自分で自分を大切にできていないから

そもそも自分で自分を大切にできていれば、

人の幸せも素直に喜べます。

 

自分自身が満たされた状態なので、

相手の幸せも受け入れられるのです。

 

ですが自分で自分を大切にできていないと、

自分自身が満たされていないので、

相手の幸せも喜べません。

 

誰かに満たしてもらったり、

幸せにしてもらおうと考えている人ほど、

誰かの幸せに心が乱されてしまうのです。

 

寂しがり屋や甘えん坊、

かまってちゃんな傾向のある人も、

自分で自分を大切にできていないと言えます。

 

人の幸せを喜べない根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

人の幸せを喜べないのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば人の幸せも素直に喜べます。

 

人と比べるのではなく、

自分で自分を満たせているので、

人の幸せも受け入れられるのです。

 

その一方で自分に自信がないと、

人との比較を続けてしまいますし、

自分を大切にすることもできません。

 

家庭環境にも原因がある！

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験から形作られます。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

大人になる中で自信が持てなくなり、

人の幸せも喜べなくなるのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

つまり家庭環境の影響を受けて、

人の幸せを素直に喜べなくなることもあるのです。

 

「親の顔色を伺っていた」

「親にダメ出しや否定ばかりされていた」

「親も人の幸せを喜べない人だった」

 

たとえばこうした場合だと、

子供にも悪影響が及んでしまうのです。

 

人の幸せを喜べないとどうなるのか？

人の幸せを喜べないままだと、

自分自身もネガティブな気持ちになるでしょう。

 

「なぜ人の幸せを喜べないのか…」

「自分の性格は悪いのではないか…」

 

この様に自分を責めることが増え、

息苦しさを感じるかもしれません。

 

また人間関係がギクシャクしたり、

トラブルが起こることもあるでしょう。

 

いずれにせよ現状を放置しても、

幸せな未来は待っていないのです。

 

現状を好転する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法を解説します。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

人の幸せを喜べない現状を変えられます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

人の幸せを喜べない時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

相手と自分を比べたり、

否定的な言葉が浮かびやすくなります。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

自分で気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけます。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

人の幸せを喜べない時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

「した方がいい」

「しなければいけない」

「するべきだ」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらの言葉が浮かんだ時は、

相手のことを先に考えています。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手と自分を比べて悩んだり、

自分を満たせなくなってしまいます。

 

「どうしたいのか？」と問いかけ、

自分を主語に行動することは、

現状を変えるために不可欠です。

人の幸せを喜べないままだと、

生きづらさを感じるばかりです。

 

仕事でもプライベートでも、

人間関係にストレスを感じることもあるでしょう。

 

人の幸せを喜べない根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

２つの方法に取り組むことで、

現状は今から変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！