4Feb
[最終更新日]2026/02/04

こんにちは、伊庭和高です。
「職場やご近所付き合いで雑談に入れない」
「雑談が苦手で黙ってしまう自分が嫌になる」
「雑談しないと冷たい人だと思われていそうで不安」
そんな悩みを抱えていませんか?
雑談しないのには、明確な理由があります。
この記事ではぬいぐるみ心理学の視点で、
雑談しない人の心理背景・原因・特徴を整理し、
人間関係を楽にするための現実的な対処法まで解説します。
目次
雑談しないのは本当に問題なのか?
まず大前提として知って欲しいのは、
雑談しないこと自体は悪いことではありません。
「雑談力を高めよう」
「話題を増やそう」
こうした話題を目にすることもありますが、
別に無理をして雑談力を高める必要はありません。
雑談しない人が雑談力を高めようとして、
逆にストレスを増大させることもあるのです。
雑談しない人の心理
そもそも雑談とは、とりとめのない会話です。
してもしなくても良い会話だから、雑談なのです。
「何のために雑談するのかわからない」
この様に話す意味や目的が見出せないと、
雑談をしようとしません。
・結論のない会話が苦手
・意味のないやり取りに疲れる
・話す価値を感じられない
こうした人は雑談をしない傾向があります。
雑談しないことでストレスを感じるのはなぜ?
雑談に意味を見出せない場合は、
無理をして雑談する必要はありません。
ただし雑談できずに悩んでいたり、
人間関係でストレスを感じているならば、
雑談しない原因に向き合い対処する必要があります。
雑談が苦手な人には4つの特徴があります。
どれか1つに該当することもあれば、
複数に当てはまることもあります。
①周りの反応を気にしている
「周りにどう思われるだろう…」
「他の人の方が雑談が上手いな…」
「変な空気になったらどうしよう…」
この様に周りの反応を気にする人は、
雑談に苦手意識が生まれやすいです。
どれだけ周りの反応を気にしても、
相手の気持ちを読み解くことはできません。
自分軸と他人軸という言葉がありますが、
他人軸になっている状態です。
②失敗を恐れている
「ウケなかったらどうしよう…」
「上手くいかないかもしれない…」
この様に失敗や間違いを恐れるほど、
雑談への苦手意識が強まります。
失敗を恐れるあまり言葉が出てこなくなり、
当たり障りないことしか言えなくなるのです。
ですが失敗を恐れ続けても、
成功することはありません、
その意味では失敗を恐れるのが、
最大の失敗だと言えます。
③完璧主義
「まだ十分まとまってない」
「もっと完璧に準備しないと話してはいけない」
この様に完璧主義の人も、
雑談が苦手だと感じやすいです。
完璧さを求めすぎてしまい、
言葉が出てこなくなるのです。
完璧さを求めるのを否定しませんが、
完璧主義まで行くのはやりすぎです。
食べすぎや飲みすぎと同様に、
何事もやりすぎると反動が出てしまいます。
④自己肯定感が低い
「どうせ自分には無理だ…」
「自分にはできない…」
この様に自己肯定感が低い人は、
雑談が苦手な傾向があります。
自己肯定感が低いので、
雑談が上手くいくイメージが湧かないのです。
自信のなさが原因です
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。
雑談への苦手意識が生まれたり、
雑談力に悩み続けるのも、
自分の自信のなさが原因です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば雑談力を高めようと思いませんし、
そもそも雑談にとらわれることもありません。
話したいことを話し、
聞きたいことを聞き、
振る舞いたい様に振る舞ったり、
堂々とした自分でいられるのです。
雑談をしてもしなくても、
自然体で魅力的な自分でいられます。
ですが自分に自信がないから、
雑談力を身につけようと考えてしまいます。
周りにどう思われるかが気になるのも、
自信のなさが背景にあります。
先ほど紹介した4つの特徴も、
自信のなさが影響しています。
本当に目指すゴール
雑談力を高めようとするのではなく、
周りの反応や評価を気にしなくなること。
これが真のゴールです。
周りの反応や評価は周り次第ですし、
自分ではコントロールできません。
一方で自分の振る舞いは、自分次第でコントロールできます。
話したいことを話し、
聞きたいことを聞き、
振る舞いたい様に振る舞えれば、
雑談力を高めなくても物事は上手く進みます。
現状を好転する2つの方法
次にぬいぐるみ心理学の視点で、
現状を好転する2つの方法をお伝えします。
2つの対処法を普段から実践することで、
雑談への苦手意識をなくすことができます。
①自分の気持ちを声に出す
最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」
雑談が苦手だと感じる人ほど、
自分の気持ちを声に出していません。
普段から声に出さず、
頭の中で考える癖があります。
私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、
ネガティブな内容だと言われています。
先ほど紹介した4つの特徴も、
頭の中で考えている時に浮かびやすいです。
周りの評価や反応が気になったり、
失敗を怖がってしまったり、
完璧主義の一面が出てきたり、
自己肯定感が低くなってしまうのも、
頭の中で考えている時なのです。
独り言で構いませんので、
まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、
現状を変える第一歩なのです。
いきなり誰かに発言するのではなく、
まず自分で声に出すことから慣れていきましょう。
ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、
ぬいぐるみを活用するのが効果的です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
意識してぬいぐるみに触れることは、
自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。
②「どうしたいのか?」と問いかける
そして声に出した後は、
「どうしたいのか?」と問いかけること。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
雑談が苦手だと感じる人ほど、
自分を主語にして問いかけられていません。
自分より先に相手のことを考えてしまうのです。
「した方がいい」
「するべきだ」
「しなきゃいけない」
「して欲しい」
「してあげる」
たとえばこれらは自分を主語にできておらず、
相手のことを先に考えている状態です。
相手のことを先に考えるほど、
相手の反応や評価が気になったり、
相手と自分を比べて自己肯定感が低くなります。
また雑談力を高めようと思うのも、
相手のことを先に考えているからです。
「どうしたいのか?」という問いかけは、
現状を改善するために不可欠です。
自分がしたいことへ意識を向けると、
周りの反応や評価を気にしなくなります。
自分がしたいことに気づくほど、
雑談への苦手意識はなくなりますし、
雑談力を高めようとも思わなくなります。
たとえ雑談力がなくても、
信頼関係は築ける様になりますし、
ストレスなく日々を過ごせる様になります。
雑談が苦手だと感じる原因は自信のなさ。
自信のなさと向き合い、
2つの方法を実践しながら、
現状を好転していきましょう。
仕事・恋愛・友達・夫婦関係など、
さまざまな場面で自分が望む毎日を実現できます。
「自信のなさとは何なのか?」
「どうすれば現状を変えられるのか?」
詳細は無料メール講座でも解説しているので、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。












