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【お客様の声】意見が言えない夫婦関係が改善できました!

[最終更新日]2023/11/21

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回はお客様の声を紹介したいと思います。

 

夫婦関係についての相談は、

私の元によく届きます。

 

東京都在住の愛甲さん(女性・仮名)は、

夫婦関係で悩みに直面し、

解決策を探す中で私のことを知りました。

===ここから===

 

何かあると夫の顔色を伺い、

発言を飲み込みがちでした。

 

「本音を言って欲しい」と険悪になったり、

夫の言いなりになることも多く、

ストレスを感じていました。

 

子供を授かってからも現状は変わらず、

子供も私のことをマネしてか、

周囲の顔色を伺う様になりました。

 

「自信のなさが根本原因です」と、

伊庭さんの話を聞きストンと理解できました。

 

自分に自信がないから、

夫の顔色を伺っているわけですし、

職場でも周りを気にしがちな面はありました。

 

「察して欲しい」と相手に求めても、

思い通りにいかずイライラしてばかりでしたが、

自分の自信のなさが影響していたのですね。

 

===ここまで===

夫婦関係の相談は多く寄せられますが、

夫婦関係も人間関係です。

 

私が普段からお伝えしている様に、

人間関係の悩みの原因は、

自分と相手のそれぞれにあります。

 

どちらか片方が100%悪いのではなく、

両方に振り返る点があるのです。

 

「自分だけが悪いのでは…」

「相手だけが悪い…」

 

この様に片方のせいにしていても、

現状は一向に好転しません。

 

夫婦関係の悩みについても、

相手の顔色を伺う自分の自信のなさが影響していたのです。

 

結果的に相手の信頼を失ったり、

相手の態度が大きくなるかもしれません。

 

どれだけ相手のせいにしても、

自分の振る舞いが変わらなければ、

状況は一向に好転しません。

 

私は愛甲さんの話を受けて、

普段からメルマガでお伝えしている、

現状を変える方法を解説しました。

 

また愛甲さんの現状を踏まえ、

専用の個別メニューを作成しました。

 

いざ行動を始めてしばらくして、

愛甲さんは変化を実感されました。

===ここから===

 

夫とのことで悩んでいる時は、

決まって頭の中でした。

 

「どんな気持ちも自分で声に出すこと」

 

伊庭さんの教えを日々実行する中で、

次第に自分で気持ちを落ち着けられる様になりました。

 

「今、夫の顔色を伺っているな」と、

ブツブツ声に出すだけでも全然違います。

 

「ネガティブなことは声に出してはいけないのでは?」

 

心のどこかで思っていたことですが、

伊庭さんのお話を受けて間違いに気づき、

むしろ声に出さないことで現状が悪化していたと理解できました。

 

その上で「どうしたい?」と問いかけ、

自分を主語にすることを意識しました。

 

「どうしたらいいの?」

「どうすればいいの?」

 

以前までの私は口癖の様に、

これらの言葉を発していました。

 

自分がしたいことを問いかけず、

いつまでも正解にたどり着けませんでした。

 

自分がしたいことに気づくことで、

夫にも言える場面は増えました。

 

今までは我慢してしまう場面でも、

自分の気持ちに素直に振る舞えました。

 

以前までの様に不満を抱え込むこともなく、

夫から強い口調で言われることもなくなり、

穏やかに過ごせる様になりました。

 

自分が変われば夫婦関係も好転することを、

まさに短期間で実感できました。

 

子供も最近は遠慮せず、

気持ちを伝えてくれる様になり、

家族で嬉しい変化が続いています。

 

===ここまで===

家族はいつも一緒にいるからこそ、

現状を放置すれば苦しい状況が続くだけです。

 

自信のなさと向き合い、

現状を変えるために行動することで、

夫婦関係の悩みは解決します。

 

まずは自分が変わることで、

自分の振る舞いにも変化が生まれます。

 

自分が変わることが結果として、

相手の変化を促すことにもつながります。

 

自信のなさと向き合いながら、

夫婦関係の悩みも解決していきましょう!

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。