25Apr
[最終更新日]2023/04/26
こんにちは、伊庭和高です。
今回はお客様の声を紹介したいと思います。
仕事についての相談はよく届きます。
東京都在住の岡田さん(女性・仮名)は、
仕事の人間関係のストレスに悩む中で、
私のことをYouTubeから知りました。
===ここから===
上司に話しかける時も、
つい相手の顔色を伺って、
思う様に言葉が出て来ません。
周囲から意見を求められても、
当たり障りない回答ばかりで、
心を閉ざしがちです。
気を使うことも多く、
帰宅後にドッと疲れてしまいます。
どうすれば現状が変わるのか…
本や研修に参加しても、
根本的な変化にはつながりませんでした。
そんな中で伊庭さんのことを知り、
自信のなさが根本原因だとわかり、
納得感が生まれました。
確かに私は仕事で自信がなく、
周りありきで振る舞っていました。
相手の反応を先読みし続け、
仕事が遅くなってしまったり、
取り越し苦労も多かったです。
環境を変えればいいと思い、
何度か転職をしたこともありましたが、
心を閉ざしがちな状況は変わらず…
短期間の転職を繰り返し、
状況が悪化したこともありました。
「現状を本気で変えたい」
伊庭さんのことを知り、
実際にお話をする中で、
強く思いました。
===ここまで===
「私たち人間の悩みの原因は、ほとんどが人間関係だ」
これは心理学者のアドラーが残した言葉です。
仕事の悩みも深掘りすると、
人間関係が原因なのです。
気を使い過ぎたり、
コミュニケーションが苦手だったり、
断りたい仕事も断れないと、
疲れやストレスも蓄積してしまいます。
たとえ環境を変えても、
自分自身が変わらなければ、
同じ壁に直面してしまうのです。
私は岡田さんのお話を聞きながら、
ブログでも定期的に紹介している、
現状を変えるための方法をお伝えしました。
また岡田さんが悩みを解決するために、
専用の個別メニューを作成しました。
いざ実践し始めて数週間で、
岡田さんの仕事ぶりに変化が表れました。
===ここから===
私は仕事で悩んでいる時ほど、
声に出さず頭の中で考えがちでした。
相手の反応をあれこれ想像したり、
ミスを長く引きずることもありました。
常日頃から自分の気持ちを声に出し、
自分の気持ちに早く気づくことを意識しました。
すると今までの悩みが嘘の様に、
早く気持ちが切り替えられる様になりました。
そして声に出した後は、
「どうしたいのか?」と問いかけること。
以前までの私は周りを気にして、
自分を主語にできていませんでした。
「どうしたいのか?」を問いかけることで、
言いたいことが言えたり、
無理せず振る舞える様になりました。
仕事でストレスを感じても、
転職を考えるほどこじらせず、
その場で対処できる様にもなりました。
今は問題なく働けていますし、
同僚とも良好な関係を築けています。
===ここまで===
1日の多くの時間を働くわけですし、
仕事の悩みを解決するのは重要です。
ストレス要因に対処できる様になり、
より良い状態で働ける様になるのも、
ぬいぐるみ心理学を実践した成果です。
自信のなさと向き合いながら、
仕事の悩みも解決していきましょう!
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。