目上の人が怖い原因は自信のなさ！解決策は２つ！

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

目上の人が怖いという相談はよく寄せられます。

 

「緊張して萎縮してしまう…」

「うまく言葉が出てこない…」

「気を使いすぎて疲れてしまう…」

 

こうした状況が続くのは、

早く抜け出したいですよね。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

目上の人が怖いと感じる原因と解決策をお伝えします。

 

なぜ目上の人が怖いのか？

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

目上の人が怖いと感じるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば怖がらずに接することができます。

 

たとえ目上の人であっても、

堂々と自分の気持ちを表現できます。

 

ですが自信がないから怖れを感じ、

うまく関わることができないのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問（二択）に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

怒られるのが怖い

「具体的にはどんな自信のなさがあるのか？」

 

目上の人が怖いと思うのは、

怒られないかどうか気にしているのです。

 

「怒られたらどうしよう…」

「否定されない様にしないと…」

 

こうした気持ちが心の中にあるので、

目上の人を怖れてしまうのです。

 

つまり目上の人が怖いと感じる時ほど、

相手にどう思われるかを気にしています。

 

「失敗したらどうしよう…」

「間違えない様にしないと…」

 

こうした気持ちも生まれやすく、

必要以上に萎縮してしまうことがあります。

 

幼少期の親との記憶が影響することも

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験で形作られます。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

目上の人を怖がる赤ちゃんなど、

どう考えてもいないのです。

 

それが成長するにつれて、

少しずつ自信がなくなってしまいます。

 

また私たちが人生で初めて接する目上の人。

それが「親」です。

 

親と関わる中で自信が持てなくなり、

目上の人を怖がることもあります。

 

「親が威圧的だった」

「親の顔色を伺っていた」

「親も目上の人を怖がっていた」

 

たとえばこうした場合だと、

子供にも悪影響が及んでしまいます。

 

目上の人が怖い悩みは繰り返される

異動や転職や引っ越しなど、

付き合う相手や環境を変えれば、

一時的に気持ちは楽になるでしょう。

 

ですが周りを変えても自分が変わらなければ、

悩みは何度も繰り返されてしまいます。

 

目上の人を怖がる状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

むしろ時間の経過とともに状況は悪化します。

 

ですが先ほどもお伝えした通り、

生まれた時から目上の人を怖がることはありません。

 

生まれ持った性格ではなく、

後天的に身についたものなので、

誰でも今から現状を変えられます。

 

目上の人への怖さを克服する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

目上の人への怖さを克服する方法を解説します。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

現状を好転させることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

目上の人を怖がる時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

相手の反応が気になったり、

怒られるのを怖がってしまうのです。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

声に出せば出すほど、

目上の人を怖がる気持ちは落ち着きます。

 

ちなみに自分で自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

自分で気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけます。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

目上の人を怖がる時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

「した方がいい」

「しなければいけない」

「するべきだ」

 

たとえばこれらの言葉が浮かんだ時は、

相手の反応を気にしている状態です。

 

余計に怖い気持ちが強まったり、

自分でも何を言ってるのかわからなくなることがあります。

 

「どうしたいのか？」と問いかけ、

自分を主語に行動することは、

現状を好転させるために不可欠です。

目上の人を怖がり続けても、

生きづらさや窮屈さを感じるだけです。

 

相手にどう思われるかを気にして、

モヤモヤやストレスを抱え込んでしまいます。

 

人間関係に悩んでばかりで、

幸せな未来が待っていないことは確かです。

 

目上の人を怖がる根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

２つの方法に取り組むことで、

現状は今から変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！