感情がなくなる末路は３つ！心理背景や原因を解説

こんにちは、伊庭和高です。

 

「感情がない」という悩みは、

定期的に私の元に寄せられます。

 

自分の感情を認識できなかったり、

周囲から無感情だと言われてしまうこともあります。

 

感情がないままの状態を放置しても、

幸せな未来は待っていません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

感情がなくなる原因や心理背景を解説します。

 

感情がなくなる末路

 

感情がなくなったままだと、

３つの未来が待っています。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

やりたいことがわからない

感情がなくなった状態だと、

やりたいことがわからなくなります。

 

仕事でもプライベートでも、

何がしたいかわからないのです。

 

自分の気持ちがわからなければ、

何を望んでいるのかもわかりません。

 

生きていくことはできますが、

何のために生きているのかわからなくなります。

 

周りに流される

感情がないままだと、

周りに流されやすくなります。

 

自分の意見がなかったり、

やりたいこともわからないので、

周りの意見に振り回されやすくなるのです。

 

仕事やプライベートで流されてばかりだと、

疲れやストレスも溜まります。

 

周りに流され続けても、

幸せな未来は待っていないのです。

 

信頼関係を深められない

自分の感情がないままだと、

信頼関係が深まりません。

 

当たり障りない発言ができたり、

表面的な関係は築けるでしょう。

 

ですが次第に相手も疑問を抱いたり、

不信感を覚えてしまうのです。

 

「あなたの気持ちがわからない」

 

この様に思われてしまえば、

信頼を失ってしまいます。

 

感情がなくなる根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

感情がなくなってしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がないと次第に自分の感情がわからなくなります。

 

「具体的にどんな自信のなさがあるのか？」

代表例を２つ紹介します。

 

周りの目を気にしている

「相手にどう思われるのか」

「変に思われたらどうしよう」

 

この様に周りの目を気にすると、

次第に感情がなくなります。

 

自分の気持ちを脇に置いて、

周りの反応を優先してしまうのです。

 

自分の気持ちを我慢したり、

周りに合わせてしまったりと、

良いことがないのです。

 

失敗するのが怖い

「間違えたらどうしよう…」

「否定されない様にしないと…」

 

この様に失敗を怖がるほど、

自分の感情がなくなります。

 

失敗を怖がるあまり自分の感情を抑え込み、

行動へ移せなくなるのです。

 

確かに失敗を怖がっていれば、

実際に失敗することはないでしょう。

 

ですが同時に成功することもありません。

 

その意味では失敗を怖がるのが、

実は最大の失敗だと言えます。

 

悩みは形を変えて繰り返される

感情がなくなる状況は、

時間が解決してはくれません。

 

異動や転職や引っ越しなど、

環境を変えれば気分もリセットされるでしょう。

 

ですが環境を変えても自分が変わらないと、

再び同じ悩みが繰り返されてしまうのです。

 

感情がないのは自分自身なので、

自信のなさと向き合い行動することで、

現状を変えることができます。

 

感情を取り戻す２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

感情を取り戻す方法を解説します。

 

２つの方法は今から実践できるので、

さっそく試してみてください。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

感情がなくなってしまう人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では１日に考える事柄の９割が、

ネガティブな内容とも言われてます。

 

ネガティブに考えるほど、

周りの反応が気になってしまいます。

 

相手にどう思われるかを気にしたり、

失敗を怖がり続けてしまいます。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

感情がないと思う人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分の気持ちを我慢したり、

無理して相手に合わせてしまいます。

 

あるいは「どうしたらいいのか？」と考えがちなのも、

感情がなくなる人の傾向です。

 

「私はどうしたらいいの？」という様に、

答えを周りに求めてしまうので、

いつまでも結論が出ないのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

現状を好転するために不可欠です。

感情がないまま過ごしていても、

幸せな未来は待っていません。

 

仕事、恋愛、友達関係など、

どこかで必ず問題が発生しますし、

自分の人生を生きていない感覚も生まれます。

 

感情がない根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

今から現状は変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！