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恋愛依存の末路は3つ!原因や心理背景を詳しく解説

[最終更新日]2024/04/16

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は、

毎日の様に寄せられます。

 

「恋愛に依存してつらい…」という声も、

年齢や性別を問わずよく届きます。

 

恋愛に依存したままだと、

幸せな未来は待っていません。

 

しかも恋愛依存の原因に向き合わないと、

相手を変えて悩みは繰り返されてしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛依存の背景を詳しく解説します。

 

恋愛依存の末路

 

恋愛依存を放置していると、

3つの未来が待っています。

 

いずれも幸せなものではないですが、

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

常に不安な気持ちに襲われる

恋愛依存の状態だと、

常に不安な気持ちに襲われます。

 

「嫌われたらどうしよう…」

「見捨てられない様にしないと…」

「今何をしているのか…」

「なぜ連絡をすぐ返してくれないのか…」

 

この様に依存的な関係を築いていると、

相手の言動1つで不安になってしまうのです。

 

自分が望んだ反応があれば満たされ、

そうでないと不安になってしまう状態です。

 

恋愛依存で関係を続けても、

ネガティブな気持ちは消えません。

 

別れる

依存的な恋愛は、

どこかで限界を迎えます。

 

相手が我慢の限界を迎えたり、

自分が耐えきれなくなってしまうのです。

 

短期的には心が満たされても、

長期的な関係が築けないのです。

 

短期間での別れを繰り返したりと、

幸せな未来は待っていません。

 

幸せな恋愛ができない

恋愛依存のままでも恋人ができたり、

関係が続くこともあるでしょう。

 

ですが依存心を持ち続ける限り、

常に不安を抱えながら付き合うことになります。

 

相手から都合の良い人だと思われたり、

自分が我慢する場面が増えてしまうこともあるのです。

 

自分の気持ちを犠牲にしても、

恋人がいてくれれば依存心が満たせるのです。

 

あるいは相手も依存的な場合は、

お互いに依存し合う共依存関係になります。

 

恋愛依存の原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

恋愛依存になってしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば恋愛に依存しません。

 

恋愛はもちろん何事にも依存せず、

自立した人生を送ることができます。

 

自分が自立できているからこそ、

恋愛でも自立した関係を築ける様になります。

 

自分に自信が持てないと、

誰かや何かに依存しようとしてしまうのです。

 

相手を変えて恋愛の悩みは繰り返される

恋人と別れたり、

新たな恋愛を始めても、

依存してしまう悩みは繰り返されます。

 

相手や環境を変えても自分が変わらないと、

新たな恋愛でも自信のなさが出てしまい、

結果的に恋人に依存してしまうのです。

 

「付き合う相手が変わったのに恋愛に依存している…」

「別れても依存心に悩まされる…」

 

年齢や性別を問わず、

こうした相談はよく寄せられます。

 

しかも恋人と結婚できたとしても、

依存的な関係を築くのは続いてしまいます。

 

恋人に依存してしまう状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

自信のなさと向き合いながら、

まず自分が変わることに意識を向ける必要があります。

 

恋愛依存をやめる方法は、

こちらの記事で具体的に解説しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。