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距離感がわからない人への心理学的対処法|人間関係をラクにする心理技術

[最終更新日]2025/12/26

こんにちは、伊庭和高です。

今回は人間関係について取り上げます。

 

・職場で同僚に馴れ馴れしくされてストレス

・友人や恋人と距離感が合わず気まずい

・自分の「ちょうどいい距離感」がわからない

 

人間関係の悩みで意外と多いのが、距離感の問題です。

 

距離感がわからないのはストレスですし、

お互いに心理的な距離が生まれてしまうこともあります。

 

あるいは相手から勘違いされて、

一方的に距離を詰められてしまうこともあります。

 

この記事では距離感がわからない人の心理背景と解決策を、

ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。

 

距離感がわからない心理的な原因

距離感がわからないのは3つの心理背景があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

①周りの目を気にしている

「あの人にどう思われるのか」

「嫌われたらどうしよう」

「変な風に思われないかな」

 

この様に周りの反応や評価を気にするほど、

人間関係の距離感がわからなくなります。

 

相手にどう思われるかばかり気になり、

適切な距離感がつかめなくなるのです。

 

相手に合わせ過ぎたり気を使い過ぎたり、

自分の気持ちを我慢しすぎることがあります。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

他人軸になっている状態です。

 

②共感力や感受性が強い

相手の気持ちに敏感な人は、

つい距離を縮めすぎたり相手に合わせすぎてしまいます。

 

心理学では感情を読み取る能力が強い人ほど、

距離感の調整が難しくなる傾向があります。

 

そもそも共感力や感受性が強いので、

人との距離感にいちいち敏感になってしまうのです。

 

自覚の有無を問わず、気にし過ぎている状態です。

 

③過去に否定された経験がある

・失敗を強く叱られた

・些細なことでも注意された

・人前で恥をかいた経験が強く残っている

 

過去に否定された経験や失敗経験があると、

今も引きずってしまうことがあります。

 

これらの経験を繰り返したくないと思い、

必要以上に人との距離感を気にしてしまうケースがあります。

 

その結果、距離感がわからなくなってしまうのです。

 

自信のなさが原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

人との距離感がわからなくなってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば人との距離感に悩みません。

 

距離感を気にしすぎることもなくなりますし、

かといって距離を詰めすぎることもありません。

 

その場の状況に応じて適切な距離感がつかめるのです。

 

ですが自分に自信が持てないと、

周りの反応や評価が気になったり、

共感性や感受性が強くなってしまいます。

 

先ほどお伝えした3つの心理背景も、

自信のなさが原因です。

 

幼少期の記憶も影響する

私たちの自信のなさは幼少期の経験も影響しています。

 

生まれた時から自信がない人はいませんし、

距離感に悩む人もいません。

 

成長し大人になる中で、

自信がなくなり距離感を気にする様になるのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親と関わる中で自信のなさが形成され、

距離感に悩むケースもあります。

 

「親の顔色をうかがっていた」

「親に怒られるのが怖かった」

「親の前で良い子を演じていた」

「親も人目を気にしていた」

 

たとえばこうした場合は、

子供にも悪影響が出てしまうのです。

 

距離感に悩み続けた末路とは?

距離感がわからない状況を放置しても、

幸せな未来は待っていません。

 

仕事でもプライベートでも人目が気になり、

余計な気遣いをしたり疲れを感じやすくなります。

 

言いたいことを我慢したり、

無理して相手に合わせたりと、

人間関係にストレスを感じやすくなるのです。

 

あるいは距離を詰めすぎてしまい、

関係が悪化してしまうこともあります。

 

また転職や異動や引越しなどで環境を変えても、

自分が変わらなければ同じ悩みを繰り返します。

 

人間関係の距離感がわからない状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

距離感がわからないのを克服する改善策

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

距離感がわからないのを改善する方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

距離感に悩まずに過ごせます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

距離感がわからず悩む人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

先ほど紹介した3つの心理背景も、

頭の中で考えている時に浮かびやすいです。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

いきなり誰かに発言するのではなく、

まず自分で声に出すことから慣れていきましょう。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

人との距離感に悩む時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応や評価が気になったり、

共感力や感受性が強くなってしまいます。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸が出てくるのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

 

自分がしたいことへ意識を向けると、

周りの反応や評価を気にしなくなりますし、

最適な距離感で関係を築ける様になります。

 

人間関係の悩みを解決するためには、

「どうしたい?」の問いかけを習慣にする必要があります。

 

距離感がわからない状態を抜け出すことは、

仕事でもプライベートでも必要不可欠です。

 

信頼関係も築ける様になりますし、

ストレスなく日々を過ごせる様になります。

 

距離感に悩む原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

仕事・恋愛・友達・夫婦関係など、

さまざまな場面で自分が望む毎日を実現できます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。