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いつも同じ理由で振られる5つの原因とは?改善策は2つ!

[最終更新日]2025/08/10

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は毎日のように私の元へ寄せられます。

 

過去の私も3ヶ月で別れる恋愛を、

4人続けて繰り返したことがありました。

 

すべて相手に振られて別れたのですが、

いつも同じ理由で振られていたのです。

 

1人や2人ならまだしも、

常に同じ理由で振られるのはキツいです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

いつも同じ理由で振られる原因を解説します。

 

その上で幸せな恋愛をする方法を独自にお伝えします。

 

いつも同じ理由で振られるのはなぜ?

そもそも人間関係は自分と相手がいて成り立ちます。

 

恋愛など人間関係で上手くいかない時は、

自分と相手それぞれに振り返る点があるのです。

 

ただし同じ悩みを繰り返している時は、

自分自身の原因を振り返る必要があります。

 

相手を変えても同じ理由で振られるわけです。

 

自分の原因に向き合わずにいると、

付き合う相手を変えても同じ結末を迎えるのです。

 

その結果、いつも同じ理由で振られてしまいます。

 

「どんな原因が自分にあるのか?」

これから代表的な原因を5つ紹介します。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

相手の顔色をうかがっている

「あの人にどう思われているのか…」

「嫌われたらどうしよう…」

「機嫌を損ねない様にしなきゃ…」

 

このように相手の顔色をうかがうほど、

最終的には恋愛が上手くいかなくなります。

 

自分よりも相手のことを優先して考えてしまうのです。

 

言いたいことを我慢したり、

相手に合わせることが増えてしまいます。

 

最初は上手くいっても、

次第に相手は不信感を抱きます。

 

「何を考えているかわからない」

「本音を伝えて欲しい」

 

こうした気持ちを持たれるほど、

別れにつながりやすくなります。

 

相手に求め過ぎている

「私の気持ちをわかって欲しい」

「もっと一緒にいて欲しい」

「連絡はマメにして欲しい」

 

このように「して欲しい」が浮かんだ時は要注意。

 

相手に求め過ぎています。

 

どれだけ相手に求めても、

相手の行動はコントロールできません。

 

最初は応じてくれることがあっても、

次第に相手も嫌な気分になってしまいます。

 

最終的には関係が悪化し別れてしまうのです。

 

寂しがり屋

寂しがり屋の人も恋愛が上手くいかない傾向があります。

 

寂しさに襲われるほど、

恋人に満たしてもらおうと思うのです。

 

一時的に寂しさを埋められても、

恋人と一緒にいないと寂しさに襲われます。

 

この状態をたとえるなら、

恋人が栄養ドリンクになっています。

 

栄養ドリンクを飲まないと元気になれず、

恋人に依存してしまうことがあるのです。

 

これではどこかで相手も限界に達し、

関係が悪化してしまうのです。

 

親しくなるのが怖い

付き合うことで仲が深まりますが、

親密になるのを恐れている人もいます。

 

自分のことを知られるのが怖かったり、

より深い関係になるのを怖がっているのです。

 

この場合は付き合うことはできても、

付き合っても距離が縮まらないままです。

 

次第に一緒にいるのが苦しくなり、

どこかで別れてしまいます。

 

自分の気持ちがわからない

「何がしたいかわからない」

「何を感じているのかわからない」

 

このように自分の気持ちがわからないと、

恋愛が上手くいかなくなります。

 

恋人目線でも何を考えているかわからず、

どう接して良いか困ってしまうのです。

 

流されるまま付き合い続けたり、

付き合っていても楽しくなかったりと、

恋愛が上手くいかなくなってしまいます。

 

恋愛が上手くいかない原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

いつも同じ理由で振られてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

先ほど紹介した5つの原因も、

根底には自信のなさがあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば恋愛でも幸せな関係を築けます。

 

自分と相手それぞれの原因を振り返りながら、

幸せな関係を築くために前向きに行動できるのです。

 

先ほど紹介した5つの原因も、

自信があれば克服できます。

 

また私は12個の質問に答えるだけで、

恋愛に悩む現状を診断する心理テストも作りました。

 

診断結果の画面では、

恋愛の悩みを克服した方のエピソードも紹介しています。

こちらも合わせてやってみてください。

 

時間が解決してくれない

「付き合う相手を変えれば…」

「環境を変えれば…」

 

こうした気持ちを抱くこともありますが、

悩みは時間が解決してはくれません。

 

自分自身が変わらない限り、

いつも同じ理由で振られる状況は、

相手や環境を変えても繰り返されます。

 

もし結婚することができても、

自信のなさに向き合えていないと悩みは繰り返されます。

 

離婚につながってしまったり、

結婚後も悩んだり上手くいかなくなるのです。

 

結婚すれば上手くいくわけではなく、

むしろ一緒にいる時間が増える分だけストレスも増大するのです。

 

だからこそ自信のなさと向き合い、

まず自分が変わることへ意識を向ける必要があります。

 

幸せな恋愛をする2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛の悩みを解決する方法をお伝えします。

 

2つの方法を実践することで、

いつも同じ理由で振られることがなくなり、

幸せな関係が築ける様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

恋愛の悩みを抱える人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

相手に求め過ぎてしまったり、

相手の反応が気になるのです。

 

ネガティブ思考をしていては、

どんな恋愛も上手くいきません。

ここでポイントになるのが、

「まず自分で声に出すこと」

 

恋人や友達や同僚など周りの人に、

いきなり気持ちを吐き出さないでください。

 

自分の気持ちを吐き出せば、

確かにスッキリするでしょうが、

相手は良い気分になりません。

 

「また同じ悩みを聞かされている…」

「自分で何とかしてよ…」

 

最初は親身になってくれても、

何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、

関係が悪化する可能性があるのです。

 

いきなり誰かに気持ちを吐き出すのは、

誰かに気持ちを聞いて欲しいと求め過ぎている状態なのです。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

幸せな恋愛をするための第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

恋愛の悩みを抱える人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手に求める気持ちも強まりますし、

相手の反応も気になります。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

他人軸で恋愛をしてしまうのです。

 

語尾を「〜したい」の形で問いかけることが、

幸せな関係を築く方法です。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

幸せな関係を築くために不可欠です。

いつも同じ理由で振られるのは辛いです。

 

過去の私も3ヶ月で別れる恋愛を、

4人続けて繰り返したことがありました。

 

すべて相手に振られて別れたのですが、

いつも同じ理由で振られていたのです。

 

一時的に付き合うことはできても、

同じ理由で振られるのはショックも大きいです。

 

これでは時間ばかりが過ぎる中で、

いつまでも現状が好転せず苦しいでしょう。

 

いつも同じ理由で振られる根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。