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相手に合わせる人は損をすることになる

[最終更新日]2026/01/29

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分の意見を言う前に、相手の顔色を見てしまう」

「合わせたほうが楽だから、つい我慢してしまう」

「結果的に疲れるのはいつも自分」

 

このように相手に合わせる性格に悩み、

「損をしている気がする」と感じている人は非常に多いです。

 

「優しい人」「協調性がある人」

周囲からこの様に評価されることもある一方で、

心の中では不満や疲れが積み重なってしまいます。

 

また相手に合わせ過ぎた結果、

自分の気持ちがわからなくなることもあります。

 

詳しくはこの後で解説しますが、

相手に合わせる人は損をするのです。

 

この記事ではぬいぐるみ心理学の視点で、

相手に合わせる人が損をしやすい理由や、

相手に合わせてしまう原因と解決策を解説します。

 

なぜ相手に合わせる人は損をしやすいのか

相手に合わせる人が「損をしている」と感じやすいのには、

明確な理由があります。

 

3つの理由を順に解説します。

 

主張しないため評価されにくい

相手に合わせる人は自己主張をせず、

まず相手に合わせようとします。

 

そのため不満や意見があっても飲み込みがちです。

 

主張しなければ評価もされず、

せっかく努力しても周囲に伝わりにくくなるのです。

 

頼まれごとが増えやすい

相手に合わせる人ほど、嫌なことを嫌だと言えない傾向があります。

 

断らない姿勢が一時的に評価されても、

「この人なら大丈夫」と負担を押し付けられやすくなります。

 

結果的にどこかで心身が限界を迎え、

キャパオーバーになってしまうのです。

 

限界まで相手に合わせてしまう

相手に合わせる人は限界まで、

相手に合わせる傾向があります。

 

多少のことなら我慢できてしまうので、

心身の不調として一気に表面化するまで気づけないのです。

 

・仕事へ行けなくなる

・何もやる気が起きず燃え尽きてしまう

・人と一切関わりたくなくなる

 

この様に極端な状態になるまで放置してしまう可能性があります。

 

相手に合わせ続けていると、

長期的に見てデメリットばかりなのです。

 

相手に合わせるのはなぜ?

相手に合わせる人は3つの心理背景があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

①周りの目を気にしている

「周りからどう思われるのか…」

「怒られない様にしなきゃ…」

「周りに合わせた方がいいかも…」

 

この様に周りの目を気にするほど、

相手に合わせてしまいます。

 

自分の気持ちを脇において、

周りの評価や反応を優先してしまうのです。

 

これでは相手に合わせるのが癖になります。

 

言いたいことを我慢したり、

無理して周りに同調してしまうのです。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

他人軸になっている状態です。

 

②やりたいことがわからない

「何がしたいかわからない」

「自分の気持ちがわからない」

 

この様にやりたいことがわからない人は、

相手に合わせがちになります。

 

自分の気持ちがわからないので、

周りに合わせるしかなくなるのです。

 

人によっては相手に合わせる中で、

次第に自分の気持ちがわからなくなることもあります。

 

③見返りを求めている

「合わせてあげたんだから◯◯して欲しい」

「合わせてあげたのに◯◯してくれない」

 

この様に「して欲しい」「してくれない」が浮かんだら要注意。

 

相手に合わせることで、

相手に見返りを求めています。

 

損得感情が働いている状態です。

 

どれだけ見返りを求めても、

相手の反応は相手次第でコントロールできません。

 

期待した見返りが得られなければ、

イライラもやもや感情が乱されてしまいます。

 

自信のなさが原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

相手に合わせてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば相手に合わせてばかりになりません。

 

やりたいことを我慢せずやったり、

言いたいことを堂々と言えたりと、

自分の気持ちを大切に行動できています。

 

ですが自分に自信が持てないと、

相手に合わせるのが癖になってしまいます。

 

先ほど紹介した3つの原因も、

自信のなさが背景にあります。

 

つまり相手に合わせる人は自信がなく、

自信がある人は相手に合わせてばかりにならないのです。

 

親から育てられた影響を受けている

私たち人間が生まれて最初に接するのが親です。

 

親と関わる中で相手に合わせる様になる人も多いです。

 

・親の顔色をうかがっていた

・親に怒られたり否定されがちだった

・やりたいことをやらせてもらえなかった

・親も相手に合わせがちな人だった

 

たとえばこうした場合は子供にも悪影響が及びます。

 

親と関わる中で自分を犠牲にする様になり、

その後の人生に影響を与えてしまうのです。

 

つまり幼少期の育ちの影響で、

相手に合わせてしまうことがあるのです。

 

ただし先ほどもお伝えした様に、

生まれた時から相手に合わせる人はいません。

 

相手に合わせる赤ちゃんなど、

どう考えてもいませんよね?

 

生まれ持った性格ではなく、

後天的に身についた癖なので、

誰でも今から自分を変えられます。

 

相手に合わせる癖を改善する方法

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を変える方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

相手に合わせるのを改善できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

相手に合わせる人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

先ほど紹介した3つの原因も、

頭の中で考えている時に浮かびやすいです。

 

周りの評価や反応が気になったり、

やりたいことがわからなくなったり、

相手に見返りを求めてしまうのも、

頭の中で考えている時なのです。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

いきなり誰かに発言するのではなく、

まず自分で声に出すことから慣れていきましょう。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

相手に合わせる人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

「してくれない」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応や評価が気になってしまいます。

 

相手にどう思われるかを考え、

必要以上に相手に合わせてしまうのです。

 

また相手のことを先に考えているから、

見返りを相手に求めようとしてしまいます。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

 

自分がしたいことへ意識を向けると、

周りの反応や評価を気にしなくなります。

 

自分がどうしたいかを意識することで、

相手に合わせず自分の気持ちを大切に振る舞える様になります。

 

見返りを求めず、自分で自分の心を満たせる様にもなります。

 

自分軸を大事にしながら行動するので、

相手に合わせて疲れてしまうこともなくなるのです。

 

仕事でもプライベートでも、

相手に合わせ続けても良いことはありません。

 

その場は評価されたりやり過ごせても、

疲れを溜め込みどこかで限界を迎えます。

 

もちろん相手に合わせるのを全否定するつもりはありませんが、

相手に合わせ続けてストレスが強まるのも事実です。

 

もし相手に合わせがちで悩んでいるならば、

今すぐ現状を変える必要があります。

 

根本原因である自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

自分を犠牲にするのを改善できるほど、

ストレスフリーな日々を送ることができます。

 

これは過去7,000名以上のお客様をサポートする中で、

確信を持って言えることです。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。