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負の連鎖を断ち切る2つの方法!自信のなさが原因です

[最終更新日]2021/09/02

こんにちは、伊庭和高です。

 

上手くいかないことが続くと、

どうしても悲観的な気持ちになります。

 

「どうして自分だけが…」

「どうして次々に起こるのか…」

 

仕事やプライベートに関係なく、

負の連鎖が続くのはつらいです。

 

ですが負の連鎖が続くのには、

必ず理由があります。

 

理由に気づき行動を起こせば、

負の連鎖を断ち切ることができます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

負の連鎖を断ち切る方法をお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

負の連鎖が続く原因

 

「なぜ負の連鎖が続くのか?」

大きく3つの原因があります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

気持ちを切り替えられていない

上手くいかないことが起こり、

気持ちが切り替えられないことがあります。

 

なかなか気持ちが切り替えられないと、

そのまま次の行動でも上手くいかなくなります。

 

メンタル面で引きずっているので、

その後の行動に悪影響を与えてしまうのです。

 

気持ちを切り替えられないままだと、

負の連鎖が続いてしまいます。

 

周りの目を気にしてしまう

「変な風に思われたらどうしよう…」

「怒られたらどうしよう…」

「嫌われたらどうしよう…」

 

この様に周りの目を気にしていると、

物事は上手く進みません。

 

無理して周りに合わせたり、

自分の気持ちを抑えてしまえば、

何も上手くいかないのです。

 

現実逃避をしてきた

負の連鎖が続くのは、

過去の現実逃避のツケが回って来たとも言えます。

 

目の前の課題に向き合わなかったり…

楽な方ばかり選んできたり…

「面倒くさい」が口癖だったり…

 

たとえ現実逃避をしても、

課題の解決を先延ばしにしただけ。

 

先延ばしにした課題が次々にやってきたら、

負の連鎖が長続きすることになります。

 

悩みの根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

負の連鎖が続いてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば負の連鎖は断ち切れます。

 

過去を振り返って整理し、

今から取り組める行動につなげ、

確実に現状を好転させられるのです。

 

一方で自分に自信が持てないと、

気持ちを切り替えられません。

 

周りの目が気になったり、

現実逃避を繰り返したりと、

負の連鎖を引き起こしてしまいます。

 

負の連鎖を断ち切る2つの方法

 

ぬいぐるみ心理学の視点で、

負の連鎖を断ち切る方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

現状をすぐに好転させることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

負の連鎖が続いている時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が増大すると言われています。

 

頭の中で考えることで、

ますますネガティブになり負の連鎖を起こすのです。

 

気持ちを切り替えるのが苦手な人も、

頭の中で考えるのが癖になっています。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが負の連鎖を断ち切るポイントです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

負の連鎖を断ち切る上でも効果的です。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

負の連鎖にハマっている時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考え、

相手ありきで行動してしまうのです。

 

周りの目が気になったり、

気持ちが切り替えられないのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

現状を好転させるために不可欠です。

負の連鎖を断ち切れないと、

いつまでも現状は好転しません。

 

「時間が解決してくれる」わけではありません。

 

時間が解決してくれると思うのは、

現実逃避の行動の1つでもあります。

 

負の連鎖が続く根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

負の連鎖を断ち切り現状を好転させられます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。