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感情表現が苦手なのは家庭環境だけが原因じゃない!

[最終更新日]2026/05/08

「感情表現が苦手な原因は幼少期の家庭環境にある」と思っていませんか?

 

この記事では意外と知られていない、

感情表現が苦手な本当の原因を3つ解説します。

 

これまで7000名以上の相談に乗る中で、

家庭環境も含め3つの原因があることを突き止めました。

 

実は私も感情を表現するのが苦手だったので、

「3つの原因のどれに当てはまるか?」を振り返ったりもしました。

 

感情表現が苦手な3つの原因

私なりに原因を分析する中で、

感情表現が苦手な原因が3つのタイプに分けられることに気づきました。

 

確かに家庭環境は影響しています。

 

ただし多くの人が、

これから紹介するタイプ1の影響ばかりを考えています。

 

これから紹介する3つの原因のどれに当てはまるか、

考えながら読み進めてみてください。

 

原因1:親や家族との関係

子供の頃の親や家族との関係で、

感情表現が苦手になるケースがあります。

 

私たちが生まれてから最初に接するのが親ですし、

家族との時間が一番多いです。

 

「親の顔色をうかがっていた」

「親に怒られることが多かった」

「自分の気持ちを伝えてもかまってくれなかった」

「兄弟姉妹が言いたいことを何でも言う人だった」

 

たとえばこうした場合は、

言いたいことが言えなくなることもあります。

 

あるいは親も感情表現が苦手な人だと、

子供へ遺伝することもあります。

 

過去の私も長男で親の顔色をうかがう傾向があったので、

言いたいことを我慢しがちでした。

 

「これを言ったら怒られるのでは?」

「親を心配させないようにしないと」

 

こうした考えをしがちで、

自分の感情に蓋をしていたのです。

 

そして成長する中で関わる人間関係でも、

周りの目を気にして感情を上手く表現できなくなってしまいます。

 

原因2:大人になってから感情表現が苦手になった

「子供の頃は自由に感情を表現していた」

「学生時代は自由気ままに生きていた」

「でも大人になって感情表現が苦手になった」

 

私のお客様でも、こうした声はよく聞かれます。

 

特に多いのが、仕事と結婚(子育て)の2つ。

 

社会人になり仕事を始めた瞬間に、

同僚やクライアントのことを気にして感情表現が苦手になるのです。

 

あるいは結婚したり子供が生まれると、

自分を犠牲にして感情を表現しなくなるケースもあります。

 

大人になってから感情表現が苦手になったという声は、

私のお客様全体のうち50%近くを占めるので、

割合としては多いですね。

 

原因3:ショックな出来事があった

「失恋をキッカケに…」

「両親の離婚をキッカケに…」

 

このようにショックな出来事をキッカケに、

感情表現が苦手になる人もいます。

 

この場合、本人に自覚があるケースが多いです。

 

「小学3年生のあの事件が…」

「結婚まで考えた恋人との別れが…」

 

心理学ではトラウマとも呼びますが、

ショックな経験が心の傷になり、

感情を表現できなくなってしまうのです。

 

感情表現が苦手な人の末路とは?

3つの原因、どれに当てはまりましたか?

 

どれか1つの場合もあれば、

複数に当てはまる場合もあるでしょう。

 

私自身は原因1と2が当てはまりました。

 

感情表現が苦手なままだと、

人間関係でストレスを抱えるようになります。

 

私はよく「心の便秘」という表現を使いますが、

感情表現ができずにモヤモヤが心の中で便秘状態になるのです。

 

そして限界を迎えると爆発してしまいます。

 

仕事が続けられなくなったり、

心身の健康を崩したり、

暴飲暴食やSNSに走ったりと、

ストレス発散の行動をしてしまうこともあるのです。

 

感情表現が苦手なままでは、

幸せな未来が待っていないことは確かです。

 

過去の私も感情を上手く表現できず、

定期的に心が苦しくなりました。

 

何もする気力が起こらず1日をぼーっと寝ていた日もありましたし、

急に涙が流れてくることもありました。

 

「これは末期症状だな」

「感情表現が苦手な自分を変えたい」

 

こうした気持ちから、

まずは自分自身を変えるために行動へ移しました。

 

そして自然と感情を表現できる様になった過程が、

多くのお客様の役に立つことも、これまで実感してきました。

 

生まれた時から感情表現が苦手な人はいません。

 

赤ちゃんだった頃は誰もが、

泣きたい時に泣き、笑いたい時に笑っていました。

 

感情表現が苦手なのは性格ではなく、

後天的に身についた癖なので、

誰でも今から変えられるのです。

 

感情表現が苦手な悩みを解決できる様になるために、

悩みを解決するヒントや自分を変えるためのポイントを、

7つのヒケツにして無料メール講座でお伝えしています。

 

合わせて学んでみてください。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。