5Dec
[記事公開日]2016/12/05
[最終更新日]2020/11/09
こんにちは、伊庭和高です。
さて、12月は大掃除の季節ですね。
そして大掃除をする上で気になるのが、
「ぬいぐるみを捨てるのかどうか」です。
押し入れにたまっているぬいぐるみも捨てなければいけないのか?
今日はぬいぐるみ心理学の視点から、
この質問にお答えします。

大掃除でぬいぐるみを捨てなければいけないのか?
まず結論からお伝えすると、
「必ずしも捨てる必要はない」ということです。
結局ここで大事なのは、「あなたが手放したいかどうか」です。
ぬいぐるみを持つことに対して、
多すぎてはいけないといったルールはありません。
多いかどうかを客観的に判断するのは不可能。
人によって居心地の良いぬいぐるみの個数というものがあります。
あなたがぬいぐるみを見て、
捨てたいなと思えば手放してください。
まだ一緒にいたいなと思えば、手放さないでください。
非常にシンプルですね。
もしぬいぐるみを手放すとして、
「神社で供養しなければいけないのでは」という疑問が浮かぶかもしれません。
ぬいぐるみは単なる物ではなく、
魂を持った存在だと私はお伝えしています。
だからこそ、安易に捨ててしまうと、
ぬいぐるみから呪われるのではないか、というウワサがある様です。
これに関してぬいぐるみ心理学の視点では、
「必ずしも供養しなくて良い」と回答します。
供養するかどうかが焦点ではなく、
「ありがとう」と感謝の気持ちを持って手放せるか。
これが大事です。
時期は異なれども、ぬいぐるみはあなたの生活を支えていました。
つらい時期を一緒に乗り越えたり、
特に意識していないものの、常に見える所へ置いていたり、
ぬいぐるみと関わった記憶に対して、
「ありがとう」と感謝を伝えて手放す。
これが一番大切です。
感謝の気持ちを持って手放せられるなら、
供養せずとも大丈夫です。
一番大切なのは、「あなたがどうしたいのか」です。
あなたが手放したければ手放せば良い。
そうでなければ手元に置いておけば良い。
非常にシンプルです。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。