17May
[最終更新日]2023/05/24
こんにちは、伊庭和高です。
私はぬいぐるみ心理学を伝えながら、
自信がない自分から卒業し、
いつでも自信が生み出せる毎日を実現するためのサポートをしています。
そして実践の途中で必要なのが「ぬいぐるみ」
なぜ必要かは無料講座でもお伝えしていますが、
ぬいぐるみこそ、あなたに自信をもたらす存在なのです。
私はぬいぐるみを好きになって欲しいとは思っておらず、
自信のない自分から卒業するための手段として、
ぬいぐるみを活用いただければそれで十分だと考えています。
とはいえ私自身はぬいぐるみが好きなので、
先日は表参道にあるシュタイフショップへ行って来ました。
シュタイフ社のぬいぐるみが高いのも納得!
世界で初めてテディベアを製作した会社。
それが「シュタイフ社」です。
テディベアの先駆け的存在でもありますし、
世界的な知名度を誇る会社です。
実は1880年にドイツで誕生した会社で、
テディベア自体の歴史は浅いのです。
「ぬいぐるみの様なもの」は、
古代エジプトから存在していたと文献に記述されていますが、
テディベアの歴史はつい最近のことなんですよね。
さて、私は先日シュタイフショップで、
セイウチのぬいぐるみを買いました。
セイウチのぬいぐるみ自体、
非常に珍しいなと感じたので、
お店に来た瞬間に購入を決めました。
店員さんもぬいぐるみが好きな方ばかり。
居心地も良く、素敵な時間を過ごすことができました。
さて、シュタイフ社を初めて訪れた方は、
値段のタグを見てビックリするかもしれません。
シュタイフ社のぬいぐるみ。
総じて高いのです。
私が購入したセイウチのぬいぐるみは、
1体で約3万円です。
おそらく私がぬいぐるみで、
過去最高の買い物をした瞬間でした。
「どうしてこんなに高いのか?」
これにはちゃんと理由があるのです。
実はシュタイフ社のぬいぐるみは、
ドイツの職人さんが1体ずつ手作りで製作しています。
店内にはセイウチのぬいぐるみが2体あったのですが、
目の位置やヒゲの生え方まで、
微妙な違いが見て取れました。
同じぬいぐるみは1体も存在しない。
完全オリジナルのぬいぐるみなのです。
だからこそ、値段も高く設定されています。
ただ、1体しか存在しないからこそ、
子供や孫のプレゼントに買い求める方も店内には多かったです。
また小さなぬいぐるみのキーホルダーも売っており、
決してすべてが高いわけではありません。
全国にショップが点在しているので、
一度は訪れてみてください。
ちなみに、ぬいぐるみが好きな人の心理背景は、
こちらの記事で詳しく特集しています。
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。