26Mar
[最終更新日]2020/11/09
こんにちは、伊庭和高です。
最近はぬいぐるみ心理学の「心理学」の部分に対する記事が多かったですね。
それこそ、様々な人間関係にスポットライトを当ててみたり、
日常の1場面を切り取り、それについて分析してみたり。
とはいえ、読者の方からは、
「ぬいぐるみにまつわる記事も書いて欲しい!」
という声をいただいています(笑)
少し前までは頻繁にぬいぐるみにまつわる記事を書いていたのですが、
最近は書いていなかったですね。
ということで、今回の記事については、
ぬいぐるみそのものにスポットライトを当てたいと思います。
大学生へのプレゼントにぬいぐるみってどうなの?
今回のテーマはぬいぐるみのプレゼント。
それも大学生に対してです。
友達やカップル、あるいは家族など、
大学生の相手にぬいぐるみをプレゼントするか悩む人はいるでしょう。
どうしてもぬいぐるみというと幼いイメージを持つ人が多いですし、
「大学生にもなってぬいぐるみは…」と考えてしまうのでしょうね。
ただ、以前の記事にも書いた様に、
時代は変わったものの、
はるか昔から受け継がれるDNAまでは変わりません。
その人がぬいぐるみを好きかどうかに関わらず、
本質的にぬいぐるみを受け入れる姿勢は整っているわけです。
あるいは最近では大人向けのお店にも、
ぬいぐるみがインテリアとして飾ってあることも珍しくないです。
この現象も、大人がぬいぐるみに反応することを利用しているわけですね。
もちろん、相手がぬいぐるみ好きであれば、
プレゼントするのを迷う人はいないでしょう。
たとえぬいぐるみ好きでなかったとしても、
何かしらの理由をつけて渡せば良いのです。
「部屋のインテリアに活かせると思ったから」
「ついあなたの雰囲気に合うと思って」
など、理由は何でも良いのです。
ぬいぐるみをプレゼントする上では、
もはや相手の年齢は関係ありません。
大学生だからといってためらうことはないんですよね。
それに、私が提供するぬいぐるみ心理学では、
ぬいぐるみとの記憶から人間関係のパターンを導き出します。
はるか昔の記憶でも良いのですが、
プレゼントしたぬいぐるみとの関わりを見ることで、
相手の人間関係のパターンを知ることができますからね。
…と、ぬいぐるみ心理学をやる上でも使えるのです(笑)
ぜひ、自信を持って、相手にぬいぐるみをプレゼントしてくださいね。
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。