12Apr
[最終更新日]2018/10/14
こんにちは、伊庭和高です。
先日百貨店の赤ちゃん用品店を通りかかると、
ぬいぐるみのおもちゃが展示されていました。
「うららか森の仲間達」という名前で、
非常にかわいいぬいぐるみのキャラクターでした。
私には赤ちゃんはいないのですが、
思わず手に取って帰りそうになりました(笑)
さて、私はぬいぐるみ心理学を開発して、
「子育てには絶対にぬいぐるみが必要だ」
という確信にたどりつきました。
子育てにぬいぐるみがあると、
良いことは多々あっても悪いことは1つもありません。
今回は子育てにぬいぐるみが必要な3つの理由をお伝えします。
現在子育て中という場合はもちろん、
出産祝いやお友達の子供へのプレゼント等、
今回お伝えする話が役立てばと思います。
子育てにぬいぐるみが必要な3つの理由
1つ目の理由。
それは…
「子供にとって一番の理解者になってくれるから」
ぬいぐるみは意見も言わず否定もしない。
完全に自分の理想の存在です。
親に自分の気持ちをわかってもらえない時も、
ぬいぐるみだけは自分の良き理解者でいてくれる。
それだけで自然と安心感が生まれます。
子供が成長する中で反抗期がやって来ます。
友達にも、先生にも、親にも心を開けない…
そんな時期にも、ぬいぐるみはいつもそばに寄り添ってくれます。
逆にぬいぐるみを持っていなければ、
いざという時に自分の本音をさらけ出せる存在がいないことになります。
そして2つ目の理由は、
「子供の個性・才能が判明する手がかりになるから」
以前もお伝えしましたが、
ぬいぐるみに対しては一切気を使わないので、
自分が関わりたい様に関わっています。
ぬいぐるみとの関わり方を分析するだけで、
子供にどんな個性・才能があるのかが判明します。
またぬいぐるみと関わることを通して、
個性や才能を伸ばしてもいるのです。
結果的にぬいぐるみを通して自己分析できますし、
適職診断としても活用することができます。
そして3つ目の理由が、
「表現力を育む上で有効だから」です。
おもちゃの分野での研究結果として、
ぬいぐるみは表現力を育むおもちゃであるとも言われています。
表現力を育む上でも、
ぬいぐるみと関わることは非常に効果的です。
感受性や表現力が自然と豊かになっていきます。
ここまでお伝えした理由。
もちろん大人にも当てはまります。
「子供時代にぬいぐるみとの記憶がない」
「大人になった今からは手遅れなのか…」
そんなことはありません!
今からでもぬいぐるみと関わることで、
あなたの日常生活に変化が生まれますよ。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。