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子育てでぬいぐるみが家にあると良い3つの理由

[最終更新日]2020/11/09

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

 

 

私はぬいぐるみ心理学を通して、

人付き合いにおける素の自分が何なのかを導き出しています。

 

 

人付き合いで無意識の内に出てしまう傾向は何なのか。

人付き合いにおいて自分にしかない良さは何なのか。

人付き合いにおいてどんなネガティブな部分があるのか。

 

こうした内容を、ぬいぐるみとの記憶を振り返るだけで導き出します。

 

 

興味のある方は、まずはブログ下部にある無料講座に申込んで欲しいのですが、

タイトルにある様に、ぬいぐるみ心理学は子育てにも使えます。

 

子供の人付き合いの特徴を知ることで、

子供の友達関係がこうした理由でできているということが知れる。

 

また、人間関係の悩みがどこに起因しているのかがわかり、

一発で悩みを解消できる様な関わり方ができる。

 

子供の特徴を知らずに間違った関わり方をすれば、

逆に仲が険悪になってしまうことも、親子関係ではよくありますからね。

 

 

ということで、子育てにおいてもぬいぐるみ心理学は効果的ですし、

ぬいぐるみを子供に触れさせておくことは非常に重要なのです。

 

そこでこの記事では、子育てにおいてぬいぐるみが家にあると良い

「3つの理由」について紹介します。

 

自然と家にぬいぐるみがあるだけで、すくすく子供が育ちます。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

なぜぬいぐるみが家にあると良いのか

 

 

子供に直接買い与えなくても良いのです。

家に飾っていたり、リビングのソファーに座らせておくだけでも良いのです。

 

 

では、なぜ家にぬいぐるみがあると良いのか。

ぬいぐるみ心理学の専門家として、3つの理由をお伝えしていきます。

 

理由1:子供の理想の人間関係が垣間見えるから

 

 

子供がぬいぐるみに理想の相手を重ね合わせることは、

臨床心理学の分野でも既に言われていることです。

 

ぬいぐるみは、否定もしなければ意見も言わない。

完全に子供の思い通りになるものです。

 

ですので、普段は親や友達に素の自分を出せていなかったとしても、

ぬいぐるみには素の自分が出せているわけです。

 

 

子供がぬいぐるみとどう関わっているのかを見ることで、

子供がどんな人間関係を求めているのかが、一発でわかります。

 

これを活かさない手はないですよね。

 

理由2:思いやりの心が自然と芽生えるから

 

 

ぬいぐるみはその特性もあって、

見ているだけでも思いやりの心が育まれます。

 

どんなにぬいぐるみを乱暴に扱っていたとしても、

「相手のことをしっかり考える心」は育っています。

 

素材やキャラクター性など、ぬいぐるみは受容のおもちゃです。

 

何でも自分の思い通りになる理想の存在であるからこそ、

理想の存在を大切にしようと無意識の内に考えてしまうのです。

 

夫婦 ぬいぐるみ

 

理由3:家全体が温かい雰囲気となるから

 

 

また、ぬいぐるみが家にあるだけで、

家族全体がぬくもりのあるものとなります。

 

 

以前、芸能人の梅沢富美男さんのエピソードをお伝えしましたが、

ぬいぐるみがあればケンカも自然とおさまるのです。

 

どんなに家族がギスギスしていたとしても、

ぬいぐるみがあるだけで、自然と温かい関係へと修復していきます。

 

家族関係が温かいものであれば、当然子供もすくすく育ちますよね。

 

 

なお、これについては目につかない様なぬいぐるみではなく、

ソファーにあったり家族全体が認知している、

といったぬいぐるみであることが条件です。

 

 

最後に

 

女の子 ぬいぐるみ2

 

子育てにおいてぬいぐるみが家にあることは、

どんなに良いことがあても悪いことは1つもありません。

 

ぬいぐるみとの関わりこそが、

子育てにおいては効果的に作用するのです。

 

ぜひ、この記事を参考に、ぬいぐるみについて思いをめぐらせてください。

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。