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生きづらさを感じる原因は自信のなさ!解消法は2つ!

[最終更新日]2022/02/09

こんにちは、伊庭和高です。

 

「生きづらさを感じる」という相談は、

私もお客様からもよく受けます。

 

何かしら日々の生活に窮屈感を抱いたり、

後ろ向きな気持ちが出てくる時ほど、

生きづらさを感じてしまうのでしょう。

 

自分の人生の主人公は、

他でもない自分自身です。

 

それなのに生きづらさを感じているのは、

何かしら原因があるはずです。

 

何より生きづらさを抱えていても、

幸せな未来が待っていないことは確かです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

生きづらさを感じる原因と解決策をお伝えします。

 

なぜ生きづらさを感じるのか?

 

実は生きづらさを感じるのは、

大きく3つの原因があります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

自分の気持ちを抑えている

まず1つ言えるのは、

自分の気持ちを抑えていれば生きづらさは感じます。

 

やりたいことを我慢したり、

言いたいことを飲み込んだりと、

自分の気持ちを抑えるほど生きづらくなります。

 

そして自分の気持ちを抑えるうちに、

そもそも自分の気持ちがわからなくなってしまいます。

 

「何がやりたいかわからない」

「言いたいことが出てこない」

 

生きづらさを感じている人ほど、

自分の気持ちがわからなくなるのです。

 

自分の気持ちを抑えているのは、

常にブレーキを踏んでいる様な状態です。

 

これでは自分らしく生きれません。

 

周りの目を気にしている

また周りの目を気にしてしまう時も、

生きづらさを感じてしまいます。

 

「嫌われたらどうしよう…」

「怒られたらどうしよう…」

「変な風に思われたらどうしよう…」

 

この様に周りの反応や評価を気にするほど、

周りありきで行動する様になります。

 

周りに合わせたり良い子を演じたりと、

自分ではなく周り主体で行動してしまうのです。

 

どれだけ周りのことを考えても、

相手の気持ちは相手にしかわかりません。

 

正解のわからない問題を解いている様なものなので、

気を張ってしまい疲れ果ててしまうのです。

 

失敗を恐れている

そして失敗を恐れている時ほど、

生きづらい方向へと進んでしまいます。

 

「上手くいかなかったら…」

「間違えたら…」

 

この様に失敗を恐れるほど、

自分の気持ちに素直に行動しなくなります。

 

確かに失敗を恐れてチャレンジしなければ、

最悪の事態は回避できるかもしれません。

 

ですが同時に成功もしないので、

当たり障りない無難な毎日が過ぎてしまいます。

 

その意味では、失敗を恐れ続けることが最大の失敗とも考えられます。

 

生きづらさを感じる原因は自信のなさ

私はよく、すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えします。

 

自分の気持ちを抑えるのも、

周りの目を気にするのも、

失敗を恐れるのも、

その根底には自信のなさがあります。

 

つまり生きづらさの背景には自信のなさがあるのです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば生きづらさは感じません。

 

周りを気にせず自分の気持ちに素直に行動し、

自分が望む毎日を形作っていけます。

 

その一方で自分に自信が持てていないと、

生きづらさを感じやすくなってしまうのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらもぜひやってみてください。

 

生きづらさは繰り返される

そして自信のなさに向き合わないと、

悩みは形を変えて繰り返されます。

 

転職を繰り返しても、

その度に生きづらさを感じます。

 

付き合う相手を変えても、

その度に生きづらを感じます。

 

年を重ねても、

その度に生きづらさを感じます。

 

周りが変わるのを待っていても、

自分が変わらない限り生きづらさは感じ続けるのです。

 

これは私の言葉だけでなく、

生きづらさを感じている人の多くが実感していることです。

 

ですが裏を返せば、

自信のなさと向き合うことで生きづらさはなくなります。

 

自分が本当に望む行動を選択しながら、

自分らしく人生を送れる様になります。

 

過去のお客様を見ていても、

生きづらさを解消したケースは数多くあります。

 

自分次第で現状はいくらでも変えられます。

 

生きづらさを解消する2つの方法

 

ここからはぬいぐるみ心理学の視点で、

生きづらさを手放す方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

生きづらさを感じることはなくなります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

生きづらさを感じている時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

生きづらさを感じやすくなります。

 

また周りの目を気にしている時も、

頭の中で相手の反応を考え込んでしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが大切です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

生きづらさを手放す上で役立ちます。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

生きづらさを感じている時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りのことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

また「どうしたいのか?」と問いかけないと、

自分で自分の気持ちに気づけなくなります。

 

自分を主語にして問いかけることは、

生きづらさを解消する上で不可欠です。

生きづらさを抱えていても、

幸せな毎日は送れません。

 

どこか窮屈に感じることも増え、

周りの目を気にして行動することも出てきます。

 

生きづらさを感じる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

生きづらさは解消できます。

 

かつての私も生きづらさを感じていましたが、

自信のなさと向き合い行動を続けたことで、

今では自分の気持ちに素直に生きれる様になりました。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。