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ひねくれ者が恋愛で失敗する3つの理由!現状を好転する方法

[最終更新日]2023/06/13

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは恋愛ですが、

恋愛の相談はよく寄せられます。

 

「ひねくれた性格なので恋愛が上手くいかない…」

 

「ひねくれてしまうのを直したい」

 

年齢や性別を問わず、

こうした声は多いです。

 

恋愛でひねくれてしまうと、

関係が悪化することもあります。

 

意思疎通もうまくいかず、

ストレスを抱えやすいのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛でひねくれないための方法を解説します。

 

ひねくれると恋愛が上手くいかない理由

 

ひねくれると恋愛が上手くいかないのは、

3つの理由があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

相手に誤解を与えてしまう

ひねくれた態度を見せれば、

相手に誤解を与えてしまいます。

 

たとえば好きな人がいるのに、

興味のない素振りを見せていれば、

相手も勘違いするでしょう。

 

素直に気持ちを伝えなければ、

喧嘩になってしまうこともあるでしょう。

 

相手に誤解を与えてしまえば、

恋愛が上手くいくはずがないのです。

 

自分の本心を抑えてしまう

ひねくれた気持ちがあると、

自分の本心を抑えてしまいます。

 

言いたいことを我慢したり、

相手の顔色を伺うこともあるのです。

 

「本心では何を考えているかわからない」

 

この様に思われれば、

恋愛も上手くいきません。

 

ネガティブ思考が強まる

ひねくれるほどネガティブ思考が強まります。

 

相手にイライラしたり、

寂しさや嫉妬心に襲われたりと、

ネガティブな気持ちに襲われるのです。

 

ひねくれた自分が嫌になったりと、

良いことはありません。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

幸せな恋愛はできないのです。

 

ひねくれてしまう根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

恋愛でひねくれてしまうのも、

自分の自信のなさが根本的な原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があればひねくれた態度は取りません。

 

自分の気持ちに素直に振る舞いながら、

相手と信頼関係を築けるのです。

 

また私は12個の質問(2択)に答えるだけで、

ひねくれ度が判明する心理テストを開発しました。

 

ひねくれているレベルを診断したい場合は、

一度やってみてください。

 

「具体的にはどの様な自信のなさがあるのか?」

 

3つ紹介します。

 

自分の気持ちがわからない

ひねくれている人ほど、

自分で自分の気持ちがわかりません。

 

素直に物事を見れないので、

自分の気持ちも素直に受け止められません。

 

「何がしたいのかわからない」

「何を感じているかわからない」

 

ひねくれた性格の人ほど、

こうした悩みを抱きやすくなります。

 

相手の反応を気にしている

ひねくれている人ほど、

相手にどう思われるのかを気にしています。

 

相手の反応を気にして、

ひねくれた言動を取ってしまうのです。

 

自分の気持ちよりも相手の反応を

優先して過ごしていることが多いです。

 

また周りと自分を比較しがちな人も、

ひねくれた言動をとりやすいです。

 

「あの人に比べて自分は…」

 

この様に思うほど、

ひねくれた気持ちが生まれるのです。

 

自己肯定感が低い

ひねくれてしまう時ほど、

物事を素直に受け取れず、

そんな自分を肯定することもできないのです。

 

ひねくれている人が、

自己肯定感が高いはずがないのです。

 

物事が上手くいかないことも増え、

恋愛でも失敗をしやすくなります。

 

そんな自分を肯定することもできず、

負のスパイラルにはまってしまうのです。

 

悩みは形を変えて繰り返される

私はお客様に対してよく、

悩みは形を変えて繰り返されるとお伝えします。

 

付き合う相手や環境を変えても、

自分自身が変わらなければ、

ひねくれた態度を取って恋愛に失敗するのです。

 

その意味で恋愛の悩みは、

時間が解決してくれることがないのです。

 

自信のなさと向き合い、

現状を変えることこそ、

幸せな恋愛をするために不可欠です。

 

恋愛でひねくれてしまうのを克服する方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

ひねくれてしまうのを克服する方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えられます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

ひねくれてしまう時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

周りの反応が気になったり、

自分の気持ちを抑えがちになります。

 

自己肯定感が低くなるのも、

頭の中で考えている時です。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

ひねくれた態度をやめる第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

恋愛でひねくれてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分の気持ちを我慢したり、

無理して相手に合わせてしまいます。

 

自分の気持ちに素直になれず、

ひねくれた言動を取ってしまうのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

ひねくれた態度をやめるために不可欠です。

ひねくれた自分を変えなければ、

恋愛で失敗を繰り返してしまいます。

 

付き合う相手を変えても、

同じ悩みに直面してしまいます。

 

たとえ結婚したとしても、

ひねくれた態度を取る状況は変わりません。

 

時間が解決してくれることはなく、

ネガティブな気持ちに定期的に襲われるのです。

 

ひねくれてしまう根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

今から現状は変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

 

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。