自己投資で自分磨きをしすぎた人へ【本当の自信の持ち方】

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自己投資をしすぎてしまった」

こうした相談もよく寄せられます。

 

自分磨きのために、

今の自分から成長するために、

自己投資をしたいと思う瞬間はあるでしょう。

 

自己投資は大切なことなのですが、

やりすぎると逆に上手くいかないことはよくあります。

 

自己投資した割には現状が好転せず、

思い悩んでしまうでしょう。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

自己投資で自分磨きをしすぎた人の心理背景と解決策をお伝えします。

 

自己投資で自分磨きをしすぎた人の心理背景

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自己投資で自分磨きをしすぎたのも、

自信のなさが背景にあります。

 

自己投資は悪いことではありませんが、

食べすぎや飲みすぎと同様に、

何事もやりすぎると上手くいきません。

 

自信がないから自分磨きをやりすぎているのです。

 

どれだけ自己投資をしても、

自分に自信が持てない状況が続き、

自己投資を繰り返してしまいます。

 

「具体的にどんな自信のなさがあるのか？」

代表例を３つ紹介します。

 

できていない点に意識が向いている

できていない点に意識が向くほど、

それを改善するために自己投資へ走ります。

 

自己投資で自分磨きをしても、

再びできていない点へ意識が向くのです。

 

「まだ十分ではない」

「周囲と比べてできていない」

 

こうした気持ちを持つので、

自己投資をやりすぎてしまうのです。

 

周りの評価や反応を気にしている

「周りからどう思われるのか…」

「評価が下がらない様にしないと…」

 

この様に周りの評価や反応を気にするほど、

自己投資で自分磨きをしすぎてしまいます。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸になっているのです。

 

どれだけ自己投資をしても、

周りの評価や反応を気にするので、

自分に自信が持てないままなのです。

 

周りと自分を比べている

「あの人に比べて自分は…」

「同僚に負けない様に…」

 

この様に周りと自分を比べている人は、

自己投資がやめられなくなります。

 

勝ち負けや優劣を気にするあまり、

自分磨きをしすぎてしまうのです。

 

どれだけ自己投資で自分磨きをしても、

次の瞬間には周りとの比較を始めるので、

自己投資をし続けてしまうのです。

 

自己投資をしても自信は持てない

自己投資をしただけでは、

自信は持てません。

 

自信を外側の対象から持とうとしても、

周りの反応や自分の気持ち次第で自信がなくなるのです。

 

私はぬいぐるみ心理学において、

自信を外側の対象から持つのではなく、

自分の内側から生み出せる様になることを目指しています。

 

どれだけ自己投資をしても…

資格を取得したり自分磨きをしても…

外側の対象だけでは本当の意味で自信は持てません。

 

どんな状況でも自信がある状態は、

自信を自分の心の中から生み出すことで実現します。

 

悩みは形を変えて繰り返される

異動や転職や引っ越しなど、

環境や付き合う相手が変わっても、

悩みは繰り返されるでしょう。

 

周りが変わっても自分が変わらないと、

自己投資で自分磨きをしすぎてしまうのです。

 

結果としてお金や時間を浪費したり、

心身ともに疲れ果ててしまいます。

 

自己投資で自分磨きを続けても、

幸せになれるとは限らないのです。

 

自信のなさと向き合い、

まず自分自身が変わることで、

現状を今から好転していきましょう。

 

現状を好転する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法を解説します。

 

２つの方法を実践することで、

自己投資で自分磨きをしすぎることはなくなります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

自己投資で自分磨きをしすぎる人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では１日に頭の中で考える事柄の９割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

できていない点に意識が向いたり、

周りの評価や反応が気になったり、

周りと自分を比べてしまうのです。

 

独り言で構いません。

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変えるための第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

自己投資で自分磨きをしすぎる人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に周りのことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

周りのことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分の気持ちがわからなくなったり、

周りの評価や反応を気にしてしまいます。

 

自分がやりたいと思っていないのに、

自己投資に走ってしまうのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

自己投資をやりすぎなくなるために不可欠です。

 

語尾を「〜したい」の形で問いかけると、

自己投資をせずとも自信のある自分でいられますし、

物事が上手く進む様になります。

自己投資で自分磨きをしすぎても、

幸せな未来は待っていません。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！