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「人生が虚しい」と疲れた原因!2つの解決策を公開!

[最終更新日]2021/10/19

こんにちは、伊庭和高です。

 

ふとした瞬間に「人生が虚しい」と感じてしまう。

 

こうした声は私のもとに多く寄せられています。

 

何をするにも気力が出なかったり、

このままで良いのかと不安になったりと、

今後の人生を見つめ直すタイミングだとも言えます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人生が虚しいと疲れてしまう原因と解決策を紹介します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

人生が虚しいと感じる時の心理背景

 

人生が虚しくなってしまうのは、

20代、30代、40代、50代と、

年代を問わずに感じるものです。

 

人生が虚しいと感じる人には、

いくつかの共通点があります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

やりたいことをやっていない

言いたいことを飲み込んだり、

やりたいことをやらずにいると、

急に人生が虚しく感じてしまいます。

 

自分の人生の主人公は自分自身なのに、

どこか自分の人生を生きていない感覚が生まれるのです。

 

流される様に毎日を過ごしてしまい、

ある瞬間に心が限界にきてしまいます。

 

仕事でもプライベートでも、

やりたいことをやらないのは危険なのです。

 

周りの目を気にしている

「嫌われたらどうしよう…」

「怒られたらどうしよう…」

「変な風に思われたらどうしよう…」

 

この様に周りの目を気にしていると、

自分の気持ちを抑える様になります。

 

自分軸より他人軸を先に考え、

どこか無難な選択ばかりをする様になります。

 

その場を上手く乗り切ることはできても、

急に虚しさが襲ってくることがあります。

 

「何のためにやってるのか?」

こうした気持ちが出てきたら危険信号です。

 

人生が虚しいと感じる原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

人生が虚しいと感じてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば虚しさに襲われることはありません。

 

やりたいことを行動に移したり、

周りの目を気にすることもないので、

人生が虚しいと感じないのです。

 

一方で自分に自信が持てなければ、

やりたいことを我慢したり周りを気にしてしまいます。

 

結果として虚しさを感じやすくなるのです。

 

解決策は2つ!

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

虚しさを手放す方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

自分の気持ちに素直に生きられる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

人生に虚しさを感じる時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

虚しさも頭の中で考えるほど、

ますます強い虚しさになってしまいます。

 

「生きている意味があるのか?」と、

人生そのものに虚しさを感じる様になります。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが虚しさを手放す第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

虚しさを感じずに生きる上で役立ちます。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

人生に虚しさを感じている時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りのことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

周りありきで行動していれば、

自分の気持ちを我慢してしまいますし、

やりたいことも行動に移しません。

 

自分を主語にして問いかけることは、

虚しさを手放す上で不可欠です。

人生が虚しいと感じ続けても、

幸せな未来は待っていません。

 

生きる意味を見失ってしまったり、

毎日を心から楽しめなくなってしまいます。

 

虚しさに襲われる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

虚しさを感じずに生きれる様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。