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人の評価が気になる心理背景【自信のなさが原因です】

[最終更新日]2022/03/30

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

人の評価が気になり悩んでいる声は多いです。

 

評価を気にして過ごしていると、

気づかぬ内に疲れを溜め込んでしまいます。

 

過去の私も周りの評価を気にして、

ストレスを抱えていました。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人の評価が気になる心理背景を解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

人の評価が気になるのはなぜか?

 

人の評価が気になる理由は、

大きく2つに分けられます。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

人の目を気にしているから

そもそも人目を気にしていれば、

人の評価が気になる様になります。

 

「変な風に思われていないかな…」

「できない人だと思われていたら…」

「できる自分にならないと…」

 

周りありきで考えているから、

評価が気になってしまうのです。

 

また人と自分を比べがちな人も、

評価を気にしがちになります。

 

優劣をつけがちになりますし、

優劣どちらの評価だとしても悩みを抱きやすくなります。

 

失敗するのを恐れているから

「間違えたらどうしよう…」

「上手くいかなかったらどうしよう…」

 

この様に失敗するのを恐れていると、

周りからの評価が気になってしまいます。

 

評価を気にする気持ちに押しつぶされ、

失敗してはいけない気持ちも強まってしまいます。

 

人の評価を気にしてしまうと、

そもそも行動に移せなくなってしまうのです。

 

人の評価が気になる根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

人の評価が気になってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば周囲の評価は気になりません。

 

周りが何を思っていようが関係なく、

自分の気持ちに素直に行動できています。

 

その一方で自分に自信が持てていないと、

人の評価が気になってしまいます。

 

評価が気になり行動に移せなかったり、

無理して偽りの自分を演じてしまうこともあります。

 

評価を気にして生きるのは疲れる

仕事でもプライベートでも、

評価を気にして生きるのは疲れます。

 

常に周りの目を気にしている様なもので、

息つく瞬間がないのです。

 

たとえ良い評価をもらえても、

評価を維持しようと頑張り疲れてしまうこともあります。

 

自信のなさと向き合いながら、

評価を気にせず生きれる様になることで、

自分が本当に望む人生を送れる様になります。

 

人の評価を気にせず生きる方法

 

ここからは実際にぬいぐるみ心理学の視点で、

人の評価を気にせず生きる方法を解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

現状を好転させることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

人の評価を気にしてしまう時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

周りにどう思われるかが気になってしまうのです。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

声に出せば出すほど、

人の評価が気にならなくなります。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

人の評価を気にせず生きる効果的です。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

人の評価を気にしてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りのことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

「した方がいい」

「しなければいけない」

「するべきだ」

 

たとえばこれらの言葉が浮かんだ時は、

人の評価を気にしている状態です。

 

人の評価を気にしない自分に変わるには、

自分を主語にして問いかけることが不可欠です。

人の評価を気にし続けても、

生きづらさや窮屈さを感じるだけです。

 

長い目で見て、幸せな未来には到達しないのです。

 

人の評価を気にしてしまう原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

人の評価を気にせず生きれる様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。