15Mar
［最終更新日］2023/05/31
こんにちは、伊庭和高です。
今回のテーマは虚無感。
日々の生活を送る中で、
ふと虚無感に襲われることもあります。
「虚無感に苛まれるのを解消したい」
「虚無感に襲われる原因を知りたい」
こうした声を受けることも多いです。
今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
虚無感が生まれる原因を詳しく解説します。
「何事も無意味に感じること」
「すべてがムナしく感じること」
これが虚無感の意味です。
心にポッカリ穴が空いた様な感覚とも言えますし、
何をやっても楽しさを感じられなくなります。
「何のために働いてるんだろう？」
「何のために生きてるんだろう？」
「何のためにこの人と一緒にいるんだろう？」
仕事でも恋愛でもプライベートでも、
生きる目的を見失っている感覚が生まれます。
虚無感を抱き続けると幸せになれない
言葉の意味を見てもわかる様に、
虚無感を抱き続けても幸せにはなれません。
自分の人生の主人公は、
他でもない自分自身。
ですが虚無感が生まれると、
どこか自分の人生を生きていない感覚が生まれます。
淡々と毎日が過ぎさったり、
流されるかの様に生きてしまうのです。
過去の私も虚無感を抱いたことがありますが、
何もやる気が起きず1日が過ぎていきました。
「このまま虚無感を抱きたくない」と、
強く思ったことを今でも覚えています。
虚無感に苛まれる原因
私はぬいぐるみ心理学ぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさであるとお伝えしています。
虚無感に襲われるのも、
自分の自信のなさが原因です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば虚無感に襲われることはありません。
たとえ虚無感が心の中に生まれても、
すぐに解消できる様になっていきます。
自信を持って毎日を生きていれば、
虚無感が生まれる心の隙間はないのです。
幼少期に根本原因が！
そして自信のなさを振り返ると、
幼少期に原因があります。
もう記憶にはないと思いますが、
私たちが生まれた時は誰でも自信のある状態で振る舞えていました。
ですが成長する中で、
少しずつ自信のなさが形成されたのです。
また私たちにとって親との関係が、
すべての人間関係のスタートです。
幼少期の親との関わりが影響して、
虚無感が生まれやすくなってしまうことがあります。
裏を返せば、生まれた時から虚無感を抱いていた人はいません。
虚無感でいっぱいの赤ちゃんなど、
どう考えてもいません。
虚無感とは性格でも何でもなく、
後天的に身についてしまった癖です。
今から自分と向き合うことで、
虚無感を手放すことはできます。
虚無感を解消することはできる！
虚無感を抱く原因は自信のなさ。
自信のなさと向き合うことで、
虚無感を抱かずに生きることができます。
5000名以上のお客様と関わる中で、
虚無感を手放せる様になった事例を、
これまで数多く見て来ました。
虚無感を解消する具体的な方法は、
虚無感を手放せたお客様の声も、
エピソードを交えて解説しているので、
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
このコラムの執筆者
伊庭 和高（いば かずたか）
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった５秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』（2023年9月19日号）にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。
