23Mar
［最終更新日］2023/05/31
こんにちは、伊庭和高です。
「自分の意見が言えない」という相談は、
私のお客様からも特に多く寄せられます。
仕事でもプライベートでも、
自分の意見が言えないのはつらいですし、
息苦しさも抱き続けてしまいます。
今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
自分の意見が言えない原因を詳しく解説します。
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。
自分の意見が言えないのも、
自信のなさが根本原因です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば意見を堂々と言えるはずです。
言いたいことは言え、
聞きたいことは聞けたりと、
自分らしく振る舞える様になります。
自信が持てていないことで、
意見が言えなくなってしまうのです。
周りの目を気にしている
そして自分の意見が言えない人は、
周りの目を気にしています。
意見が言えないということは、
相手の存在を前提としています。
「嫌われたらどうしよう…」
「変な風に思われたらどうしよう…」
「否定されたらどうしよう…」
相手にどう思われるのかを気にして、
意見が言えなくなってしまうのです。
幼少期に根本原因が！
そして自信のなさとは、
幼少期の経験で形成されます。
私たちが生まれた頃は、
誰もが自信のある状態で振る舞っていました。
ですが大人になるにつれて、
自信のなさが生まれ意見が言えなくなってしまうのです。
また私たちにとって親との関係が、
すべての人間関係のスタートです。
親との関わりで形成された自信のなさが、
その後の人間関係にも影響を与えています。
「親に言いたいことが言えなかった」
「親の顔色を伺っていた」
「良い子を演じようとしていた」
たとえばこの様なケースの場合、
意見が言えない悩みを抱えやすくなるのです。
自分の意見を言えないのは苦しい
自分の意見が言えなくても、
生きていくことはできます。
周りに合わせて行動したり、
自分の気持ちを抑えることはできます。
ですが自分の意見が言えないのは苦しいです。
気を使いすぎてしまったり、
やりたいことがわからなくなったり、
ストレスを感じやすくなってしまいます。
自分の意見が言えないままの未来は、
決して幸せなものにはなりません。
自分の意見が言える様になる方法
5000名以上のお客様と関わって来ましたが、
自分の意見が言えない悩みは克服できます。
自信のなさと向き合いながら、
正しい方法を繰り返し実践することで、
年齢や境遇に関係なく現状は変えられます。
自分の意見が言えない現状を変える方法は、
実際に意見が言える様になったお客様の声も、
エピソードを交えて紹介しているので、
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！
このコラムの執筆者
伊庭 和高（いば かずたか）
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった５秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』（2023年9月19日号）にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。
