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嫉妬深い人の末路は3つ!どうすれば現状を変えられるのか?

[最終更新日]2023/10/31

こんにちは、伊庭和高です。

 

「嫉妬深い性格に悩んでいる」

 

年齢や性別を問わず、

こうした声はよく寄せられます。

 

恋愛や友達関係など、

特定の相手や場面において、

嫉妬心が生まれることもあります。

 

あるいは日常的に、

嫉妬心に悩まされることもあるでしょう。

 

いずれにせよ嫉妬心を抱いても、

良いことがないのは確かです。

 

今回はぬいぐるみ心理学において、

嫉妬深さについて詳しく解説します。

 

嫉妬深い人の末路

 

嫉妬深さを放置していると、

3つの結末が待っています。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもありますが、

幸せな未来でないことは確かです。

 

相手との関係が悪化する

嫉妬心に悩まされるほど、

相手との関係が悪化します。

 

「どうしてわかってくれないの?」

「この予定は何?」

 

嫉妬深くなるほど、

相手に当たり散らしてしまいます。

 

「わかって欲しい」と求め過ぎたり、

相手を束縛することもあるのです。

 

「この人とは一緒にいれない」

「一緒にいると疲れてしまう」

 

この様に思われれば、

疎遠になったり別れてしまうこともあります。

 

嫉妬心が強まるほど、

人間関係はギクシャクするのです。

 

感情が乱れ続ける

何より嫉妬心が強くなるほど、

心は乱れてしまいます。

 

嫉妬心を抱き続けたい人はいません。

 

嫉妬するほどネガティブな気持ちが増大し、

どんどん苦しくなってしまうのです。

 

常に感情が不安定なので、

日々の生活にも悪影響が出るでしょう。

 

自分を大切にできない

嫉妬心を抱き続けても、

幸せな未来は待っていません。

 

自分で自分を大切にできず、

傷つけてしまう時もあるのです。

 

人によっては嫉妬心をエネルギーにすることもあります。

 

「嫉妬するから頑張れるんだ」という声は、

これまで何度も聞きました。

 

ですが頑張るためには嫉妬心が必要な状態なので、

常に自分を苦しめてしまうのです。

 

一時的には頑張れても、

息切れを起こしてしまうでしょう。

 

嫉妬心に悩まされる原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

嫉妬心に悩まされてしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば嫉妬心に悩まされません。

 

相手に嫉妬せず、

心穏やかに過ごせるでしょう。

 

自分の気持ちを大切にしながら、

相手も尊重できるので、

幸せな関係が築けるのです。

 

悩みは形を変えて繰り返される

「付き合う相手を変えればいい」

「環境を変えればいい」

 

この様に思う人もいますが、

根本的な解決にはつながりません。

 

周りを変えても自分が変わらないと、

新たな環境でも嫉妬深さに襲われるのです。

 

「同じ様な失敗を繰り返している」

 

このことに気づけるかどうかは、

嫉妬深さの悩みを解決する上で重要なのです。

 

嫉妬深い性格を直す方法は、

こちらの記事で詳しく解説しています。

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。