13Mar
[最終更新日]2023/04/25
こんにちは、伊庭和高です。
今回のテーマは自己卑下。
仕事でもプライベートでも、
自己卑下をして悩んでしまうことはあります。
自己卑下を繰り返していても、
幸せな未来が待っていないのは確かです。
今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
自己卑下の原因を詳しく解説します。
「自分が大したことのない人間だと考えること」
「自分は劣った人間だと考えること」
「自分を低い位置に置いて考えること」
これが自己卑下の辞書的な意味です。
少なくとも自己卑下を続けていても、
自分らしく生きれないことがわかります。
自分で自分を否定している様なものですし、
ネガティブ思考をしがちになります。
自己卑下したい人はいない
とはいえ冷静に考えれば、
自己卑下をしたい人はいません。
「自己卑下が大好き!」
「これからも自己卑下をしたい!」
こうした気持ちを持った人は、
私は今までに見たことがありません。
自己卑下を続けても良いことはないので、
今すぐに改善していく必要があります。
自己卑下の原因
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。
「人目を気にしてしまうのも…」
「大事な場面で意見が言えないのも…」
「失敗を恐れて行動できないのも…」
あらゆる悩みの原因は、
自分に自信が持てないことです。
つまり自己卑下をしてしまうのも、
自分の自信のなさが原因だと言えます。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば自己卑下をすることはありません。
幼少期に根本原因が!
そして自信のなさを振り返ると、
幼少期に原因があることがわかります。
記憶にはないかもしれませんが、
生まれた時は誰もが自信のある状態でした。
自己卑下をする赤ちゃんなど、
どう考えてもいません。
ですが成長する中で自信のなさが生まれ、
自己卑下をする様になってしまうのです。
ですが見方を変えるならば、
生まれた時から自己卑下をする人はいません。
生まれ持った特性ではなく、
後天的に身についたものなので、
誰でも自己卑下をやめることはできます。
自己卑下を克服する方法
自己卑下の原因は自信のなさなので、
自信のなさと向き合うことで自己卑下をやめられます。
仕事でもプライベートでも、
自己卑下をせずに過ごせる様になります。
5000名以上のお客様を見てきても、
自己卑下を克服できた方を数多く見てきました。
そして自己卑下をやめる方法については、
自己卑下を克服したお客様の声も、
エピソードを交えて紹介しているので、
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。