28Mar
[最終更新日]2021/03/28
こんにちは、伊庭和高です。
「頑張りすぎるのをやめたい」
こうした声を聞くことは多いです。
仕事でもプライベートでも、
無理して頑張りすぎて疲れてしまったり、
何もやる気が起きずバーンアウトしてしまうこともあります。
心身の健康を崩してしまうこともあれば、
周囲に当たって関係が悪化することもあるので、
頑張りすぎの状態を抜け出すのは大切です。
今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
頑張りすぎてしまう原因を深く解説します。
頑張りすぎる原因
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさであると解説しています。
頑張りすぎてしまう原因も、
自分の自信のなさにあります。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自分に自信があれば頑張りすぎることはありません。
断りたい場面で断れたり、
いつでも余裕を持って取り組めたりと、
頑張りすぎに歯止めをかけられる様になります。
やりすぎは心身をむしばむ
食べすぎ
飲みすぎ
寝すぎ
気を使いすぎ
何事においても、
やりすぎると反動が来ます。
食べすぎればお腹を壊し、
飲みすぎれば気持ち悪くなります。
寝すぎると頭が働かなくなり、
気を使い過ぎれば気疲れが蓄積されます。
やりすぎることに、良いことはないのです。
頑張りすぎもやりすぎの1つ。
頑張りすぎる程にダメージが蓄積するのです。
幼少期に根本原因が!
そして私たちの自信のなさは、
幼少期に形成されています。
成長する中で自信のなさが生まれ、
日々の行動に影響を与える様になるのです。
生まれた時から頑張りすぎな人は、
誰1人としていません。
ですが年齢を重ねるにつれて、
頑張りすぎてしまう行動パターンを作ってしまったのです。
頑張りすぎてしまう根本原因は、
幼少期にあると言えるのです。
そして私たちにとって親との関係が、
すべての人間関係の出発点です。
親との関わりの中での影響が、
すべての人間関係に影響を及ぼします。
「親の顔色を伺っていた」
「頑張れと言われ続けてきた」
「頑張らないと評価されないと思っていた」
たとえばこうしたケースの場合、
頑張りすぎる傾向が強くなることがあるのです。
頑張りすぎはもうやめたい!
先ほどもお伝えした様に、
頑張りすぎても良いことはありません。
一時的には評価されたりしても、
どこかで必ずガス欠を起こしてしまいます。
溜め込んだ疲れは、どこかで爆発します。
爆発した時に取り返しがつかなくなってしまうのです。
自分が望む人生を送る上でも、
自信のなさと向き合いながら、
頑張りすぎる現状を克服することが必要です。
頑張りすぎをやめる具体的な方法は、
実際に克服できたお客様の声も、
エピソードを交えて紹介しているので、
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。