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マイナス思考の原因は自信のなさ!幼少期の経験が影響!

[最終更新日]2023/04/25

こんにちは、伊庭和高です。

 

「マイナス思考に悩んでいる」という声は、

私のお客様からもよく寄せられます。

 

マイナス思考を続けても、

幸せな人生が訪れないことは、

どう考えても明らかです。

 

そこで今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

マイナス思考をしてしまう原因と解決策を紹介します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

マイナス思考は心身にダメージを及ぼす

私は決して、マイナス思考を全否定する気はありません。

 

プラス思考とマイナス思考。

私たち人間にはどちらも存在しますし、

どちらが良い・悪いはありません。

 

それこそプラス思考ばかりを続けたら、

無理して前向きに考え続けてしまい、

どこかで気持ちが切れてしまうこともあります。

 

ですがマイナス思考を続けているのも、

良いことは何1つとしてありません。

 

自分で自分を責めたり、

周りと比較して落ち込んだり、

やりたいことを行動に移せなかったり、

良いことは何もないのです。

 

食べ過ぎや飲み過ぎや気を使いすぎ等、

何事もやり過ぎれば心身にダメージをもたらします。

 

既に実感しているかもしれませんが、

マイナス思考を続けていると、

心と身体に悪影響を及ぼすのです。

 

マイナス思考を続ける原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

マイナス思考を続けてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があればマイナス思考に悩むことはありません。

 

マイナス思考を続けている自信のある人は、

どう考えてもいません。

 

自分に自信が持てていないからこそ、

マイナス思考を続けてしまうのです。

 

幼少期にマイナス思考の根元が!

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験で形成されます。

 

生まれた時からマイナス思考な赤ちゃんは、

どう考えてもいません。

 

ですが成長するにつれて、

マイナス思考をする様になってしまうのです。

 

また私たちは親との関わりに、

強い影響を受けます。

 

マイナス思考に悩まされるのも、

親との関係性が根源にあることが多いです。

 

「親がマイナス思考だった」

「親の顔色を伺っていた」

「親ができない所ばかり指摘した」

 

たとえばこうしたケースだと、

マイナス思考を抱きやすくなってしまうのです。

 

マイナス思考をやめる2つの方法

ここからはマイナス思考をやめる方法を、

ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

マイナス思考を手放すことができます。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

マイナス思考を続ける人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど

物事をネガティブに捉えてしまうと言われています。

 

つまり頭の中で考える癖があると、

マイナス思考に支配されてしまいます。

 

私は5000名以上のお客様と関わってきましたが、

マイナス思考に悩むお客様は、

ほぼ100%頭の中で考える癖がありました。

自分で自分の気持ちを声に出すことは、

マイナス思考を抜け出すで非常に重要です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

マイナス思考を手放せる様になります。

 

「どうしたいのか?」を問いかける

自分で自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

マイナス思考に悩んでいる人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分がどうしたいのかを考える前に、

できない理由や難しい理由を考え、

マイナス思考を作り出してしまうのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

マイナス思考を手放す上で必要不可欠です。

仕事でも、プライベートでも、

マイナス思考を続けても良いことはありません。

 

モヤモヤした気持ちを抱き、

悩みも解決せず願いも実現しません。

 

マイナス思考を続けていても、

幸せな未来が訪れないことは確かです。

 

マイナス思考に悩まされる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法に取り組むことで、

マイナス思考を手放せる様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳しくは無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。