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打たれ弱いのを克服したい!原因は自信のなさです

[最終更新日]2021/10/26

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

打たれ弱い自分に悩んでいる人は多いです。

 

「言われたことを引きずってしまう」

「ショックな気持ちが消えない」

 

打たれ弱いまま生きていても、

自分が望む未来は待っていません。

 

生きづらさを感じやすくなり、

日常生活にも悪影響が出てしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

打たれ弱い現状を克服する方法をお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

打たれ弱い原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

打たれ弱い原因も自分の自信のなさです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば打たれ弱さは抱きません。

 

たとえショックなことがあっても、

自分で気持ちを立て直せる様になります。

 

一方で自分に自信が持てないことで、

打たれ弱さが生まれてしまいます。

 

「具体的にどんな自信のなさがあるのか?」

 

2つの自信のなさを紹介しますが、

どちらか1つに該当することもあれば、

両方に当てはまることもあります。

 

自分で自分を責めている

まず最初に紹介するのが、

自分で自分を責めてしまうこと。

 

「どうしてダメだったのか…」

「自分には無理だ…」

「全然できてない…」

 

自分を責める言葉を考え続けるほど、

一層ネガティブな状況が訪れます。

 

打たれ弱いと感じる状態を、

自分の言葉で作り出しているのです。

 

周りの目を気にしている

そして打たれ弱い人は、

周りの目を気にする癖があります。

 

「嫌われたらどうしよう…」

「怒られたらどうしよう…」

「変な風に思われたらどうしよう…」

 

この様に周りにどう思われるかを気にすると、

自分の気持ちを抑える様になります。

 

相手の顔色を伺いやすくなるので、

相手の言動でショックを受けやすくなります。

 

「あれだけ気を使ったのに…」

「自分が悪かったのか…」

 

相手にどう思われるかを気にすれば、

そんな自分に自信も持てなくなり、

打たれ弱くなってしまうのです。

 

幼少期にキッカケが!

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験で形作られます。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

自分を責めることもなく、

周りの目を気にすることもなく、

自分らしく振る舞えていたのです。

 

それが大人になるにつれて、

自信が持てなくなってしまうのです。

 

また私たちにとって親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

「親も打たれ弱い人だった」

「親の顔色を伺っていた」

「親に怒られてばかりだった」

 

たとえばこうしたケースの場合、

子供が打たれ弱くなりやすいのです。

 

打たれ弱いのを克服する2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

打たれ弱い現状を克服する方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

打たれ弱い自分を変えることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

打たれ弱い人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まれば、

自分で自分を責めることも増えてしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

打たれ弱さを克服する上で不可欠です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

打たれ弱さを克服する上で不可欠です。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

打たれ弱い人の共通点が、

自分を主語にして問いかけられていないことです。

 

自分よりも先に相手のことを考えてしまい、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

打たれ弱い現状を変える上で不可欠です。

打たれ弱い現状は、今から変えられます。

 

打たれ弱さを手放すことができれば、

自分の気持ちを大切に行動しながら、

本当に望む未来を実現できる様になります。

 

打たれ弱い原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

現状を今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。