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転勤族の彼氏と結婚する前に確認すべきただ1つのポイント

[最終更新日]2023/03/16

こんにちは、伊庭和高です。

 

最近私の周りでよく見かけるのが、

「ご主人(自分)」が転勤族」という女性です。

 

 

数年ごとに日本各地を転々としなければならず、

時には海外への転勤も・・・

 

付き合っている時は遠距離恋愛でもOKですが、

いざ結婚すると旦那についていかなければならなくなります。

 

私はぬいぐるみ心理学を提供していますが、

ぬいぐるみとの関わりを見るだけで、

転勤族に向いている人とそうでない人も導き出せます。

 

既に結婚されている方はもちろんですが、

これから彼氏と結婚を考えている方も、

この記事を通して自分の傾向を探ってみてください。

 

転勤族に向かない人の特徴

 

たとえば、以前にこちらの記事を書きました。

 

→リラックマのぬいぐるみが好きな心理を解説!

→ぬいぐるみをベッドに置く心理を徹底解説!

→車にぬいぐるみを置く人の心理を大解剖!

 

テーマはそれぞれ異なるのですが、

いずれも根本には「安心感」「居場所感」が流れています。

 

人間関係において安心感を大事にする人。

自分の居場所があることを大切にする人。

こうした人は転勤生活には不向きだと言えます。

 

住む場所が変われば人間関係も変わります。

当然、1から人間関係を築いていかなければなりません。

 

見知らぬ関係に飛び込んでいくのが好きだという人もいますが、

安心感を大事にする人は真逆の傾向があります。

 

特定の人と長く深く、じっくり関係を築いていきたい。

こうした想いがあります。

 

それなのに、頻繁に引っ越しをしてしまえば、

せっかく仲良くなった人とも疎遠になります。

新たな住まいで孤独感を抱く可能性も十分にあります。

 

あなたがもし、人付き合いで安心感を大事にしているならば、

頻繁に住まいを変える生活は絶対にオススメできません。

 

本音を言い合える友達と関われずに、

ストレスや孤独感をためこんでしまうリスクがあります。

 

さらにもし、旦那さんとの関係も上手くいっていなければ、

もはや八方ふさがりの状況です。

→旦那に、妻に本音を言えない時の原因と解決策を伝授!

意見を抑える 画像

既に結婚してしまった人はどうすれば良いの?

 

ただし、安心感を大事にしているものの、

既に転勤族の旦那と結婚してしまい悩んでいる人もいるでしょう。

 

そうした場合にどうすれば良いか。

 

「安心感」を大事にした人付き合いを継続していくことが重要です。

 

たとえば、引っ越す前に仲が良くなった人がいるなら、

引っ越した後も定期的に関わりを持つ。

それこそ、たまには直接会いに行って話をする。

 

物理的な距離が離れていても、

定期的に会うことができれば安心できる関係性も継続します。

 

もちろん遠出をするでしょうから旦那さんの許可は必要ですが、

事情を説明してわかってもらいましょう。

 

本音でしっかりと伝えれば、

旦那さんも本音で返してくれます。

 

あるいは引っ越し先でも1人で構わないので、

安心して関われる人を早期に作ること。

これで落ち着いて新生活に臨むこともできます。

 

どんな環境でも本音をさらけ出して付き合えないのは、

心身ともにストレスがたまってしまいます。

 

安心感を大事にしている人はなおさらです。

しっかりと本音を伝えながら、

旦那さんや周囲の人との関係を築いていきましょう。

 

また私は12個の質問に答えるだけで、

恋愛に悩む現状を診断する心理テストも作りました。

 

診断結果の画面では、

恋愛の悩みを克服した方のエピソードも紹介しています。

こちらも合わせてやってみてください。

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。