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孤独で寂しい気持ちを感じる原因は自信のなさ!現状を変える2つの方法

[最終更新日]2021/11/06

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回取り上げるテーマは、

お客様からもよく相談が寄せられるものです。

 

「孤独な気持ちに襲われる」

「孤独なままで寂しい」

 

孤独や寂しさを感じるほど、

つらい気持ちが増大します。

 

自分らしく生きれていないと感じ、

ネガティブ思考が充満してしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

孤独で寂しい気持ちを感じる原因をお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

孤独で寂しい気持ちを感じる原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

孤独で寂しい気持ちを感じるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がない時に孤独感や寂しさを感じやすくなります。

 

ますますネガティブな気持ちが増大してしまうのです。

 

一方で自分に自信を持って生きていれば、

孤独感や寂しさを感じることはなくなります。

 

たとえ一時的に孤独感や寂しさを感じても、

自分で気持ちを立て直せる様になります。

 

相手の顔色を伺っている

「具体的にどんな自信のなさがあるのか?」

 

孤独で寂しい気持ちを感じる時ほど、

相手の顔色を伺っています。

 

「怒られたらどうしよう…」

「嫌われたらどうしよう…」

「変な風に思われたらどうしよう…」

 

この様に相手ありきで行動してしまいます。

 

相手ありきで考える様になると、

自分の気持ちを抑えてしまいます。

 

言いたいことを飲み込んだり、

やりたいことを我慢したりと、

本心では望んでいない言動を取ってしまいます。

 

結果として孤独や寂しさを感じ、

満たされない気持ちで埋め尽くされてしまいます。

 

相手のことを考えれば考えるほど、

自分の心は満たされず孤独や寂しさを感じやすくなるのです。

 

現状を変える2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を変える方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

孤独で寂しい気持ちに悩まされることはなくなります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

孤独で寂しい気持ちに襲われてしまう時は、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まれば、

孤独感や寂しさも増大してしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

声に出す中で現状を冷静に受け止められ、

孤独感や寂しい気持ちも手放せる様になります。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

孤独で寂しい気持ちに襲われる時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

先ほどもお伝えした様に、

自分よりも先に相手のことを考えてしまい、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

相手のことを考え続けても、

孤独感や寂しさは募るばかり。

 

自分を主語にして問いかけることは、

孤独感や寂しさを手放す上で不可欠です。

孤独で寂しい気持ちを感じても、

幸せな未来は待っていません。

 

暗い気持ちに沈んでしまったり、

人生を前向きに考えられなくなります。

 

孤独感や寂しさに襲われる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

今から現状を変えることはできます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。