11Feb
[最終更新日]2023/05/28
こんにちは、伊庭和高です。
今回のテーマは「寂しがり屋」
寂しさに関する相談については、
私のお客様からも特に多く寄せられます。
「寂しがり屋な性格に悩んでいる」
「寂しさを埋める行動を取り続けてしまう」
「寂しがり屋を改善したい!」
こうした声は毎日の様に寄せられています。
そこで今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
寂しがり屋になってしまう原因を重点解説します。
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさであると解説しています。
寂しがり屋に悩まされるのも、
自分に自信が持てないからです。
5000名以上のお客様と関わってきましたが、
自分に自信が持てていれば、
寂しがり屋に悩まされることはありません。
寂しさを埋める行動を取ったり、
相手の反応に一喜一憂することもなくなります。
寂しがり屋の原因は幼少期に?
そして寂しがり屋の原因をひも解くと、
幼少期の体験が影響を与えていることが判明しました。
私たち人間は誰もが、
生まれた時から寂しがり屋ではありませんでした。
ですが成長過程で寂しさを募らせ、
日常で影響を与えてしまうのです。
寂しさを強く感じる状況に置かれたことが、
大人になっても影響を及ぼしているのです。
急に寂しがり屋になったわけではなく、
子供の頃からどこかのタイミングで、
寂しがり屋な自分が形成されていきました。
また寂しがり屋の悩みの背景には、
人間関係が横たわっています。
寂しさを感じるのは、
相手の存在を前提としています。
寂しがり屋な状態が続いているのは、
人間関係の悩みを抱えていると言えるのです。
私たち人間にとっては、
親との関係が出発点です。
幼少期に原因があるとお伝えしましたが、
さらに踏み込んで言えば、
親との関係に寂しがり屋の原因が詰まっています。
「共働きで構ってくれなかった」
「何かすると怒られてしまった」
「親に気を使い続けてしまった」
すべての悩みの原因は自信のなさですが、
親にも自信のなさはあります。
親が自信のなさと向き合わず、
子供にぶつけてしまうことで、
子供は寂しさを募らせてしまうのです。
寂しがり屋は変えられる
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
寂しがり屋な現状は今から変えられます。
幼少期に原因があるとはいえ、
成長する中で身についたものであり、
生まれた時から寂しがり屋だったわけではありません。
自分に自信が持てる様になるほど、
寂しがり屋な状態も解決に向かうことは、
過去のお客様を見ていても確信を持って言えます。
寂しがり屋度を診断する方法
寂しさについての相談は非常に多いので、
自分の寂しがり屋の度合いを診断する仕組みを作りました。
あなたの寂しがり屋度が判明します。
寂しがり屋の度合いを診断したい場合は、
一度やってみてください。
寂しがり屋の治し方
先ほどもお伝えした通り、
寂しがり屋な状態は今から変えられます。
「寂しがり屋を治したい」
こうした声を聞くことも多いですが、
ぬいぐるみ心理学を実践する中で、
寂しがり屋を治したお客様は多いです。
自信のなさと向き合いながら、
1つずつ行動に移していく中で、
寂しさに悩まされることはなくなります。
寂しがり屋の具体的な治し方は、
お客様の声も掲載していますので、
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。