彼氏と会った後に疲れる３つの心理背景とは？

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は、

よく私の元に寄せられます。

 

「彼氏と会った後に疲れてしまう」

 

年齢や性別を問わず、

こうした悩みも多いです。

 

せっかく彼氏と会えたのに、

終わった後で疲れてしまう状況はつらいです。

 

「この先も一緒にいられるのか…」と、

先行きを不安に思うかもしれません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

彼氏と会った後に疲れる心理背景と解決策をお伝えします。

 

彼氏と会った後に疲れるのはなぜ？

 

彼氏と会った後に疲れてしまうのは、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

順番に見ていきましょう。

 

良い顔を演じているから

「彼氏に好かれる様に…」

「彼氏に嫌われない様に…」

 

良い顔を演じていると疲れてしまいます。

 

普段とは違う自分を演じているわけです。

 

常に気を張って関わっている様なもので、

彼氏と会った後に疲れがドッと出てしまうのです。

 

ある意味、無理をしているとも言えます。

 

彼氏の反応をうかがっているから

「変な風に思われていないかな…」

「つまらなそうにしているかも…」

「彼氏を怒らせない様に…」

 

この様に彼氏の反応をうかがっていると、

気づけば疲れ果ててしまいます。

 

自分の気持ちを脇に置いて、

彼氏にどう思われるかを気にしてしまうのです。

 

無理して彼氏に合わせたり、

言いたいことを我慢することもあるでしょう。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸で恋愛をしているのです。

 

彼氏に求め過ぎているから

「もっと話を聞いて欲しい」

「思ったほど共感してくれない」

「楽しい時間にして欲しい」

 

この様に彼氏に求め過ぎていると、

彼氏と会った後に疲れてしまいます。

 

「して欲しい」「してくれない」といった言葉は、

相手に求め過ぎるほど出てきます。

 

とはいえ相手の行動は相手次第で、

自分にはコントロールできません。

 

期待した反応がないとガッカリしたり、

相手の言動に心が乱れてしまうのです。

 

彼氏と会った後に疲れる状況を放置するとどうなるか？

彼氏と会った後に疲れたままでは、

彼氏との時間を楽しめません。

 

一時的には良い関係が築けても、

長く幸せな関係が築けないのです。

 

付き合って短期間で別れてしまったり、

次第に一緒にいるのが嫌になったりするのです。

 

現状を放置しても、良いことがないのは確かです。

 

疲れてしまう根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

彼氏と会った後に疲れてしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば彼氏の反応を気にせず、

自分らしく振る舞えます。

 

彼氏の前に良い顔を演じたり、

彼氏に求め過ぎてしまうのも、

自分の自信のなさが背景にあります。

 

また私は12個の質問に答えるだけで、

恋愛に悩む現状を診断する心理テストも作りました。

 

診断結果の画面では、

恋愛の悩みを克服した方のエピソードも紹介しています。

こちらも合わせてやってみてください。

 

環境を変えても悩みは繰り返される

付き合う相手を変えれば上手くいくと思い、

彼氏と別れてしまう人もいます。

 

あるいは結婚すれば解決すると思い、

そのまま結婚する人もいます。

 

ですが付き合う相手や境遇が変わっても、

自分自身が変わらないと現状は好転しません。

 

彼氏と会った後に疲れる悩みは、

時間が解決してはくれないのです。

 

それこそ結婚してしまえば、

一緒にいる時間も増えるので、

その分だけ疲れも増大してしまいます。

 

自信のなさと向き合いながら、

現状を変えるために行動する必要があります。

 

現状を好転する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法をお伝えします。

 

２つの方法を実践することで、

彼氏と会った後に疲れることがなくなります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

彼氏と会った後に疲れる人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

彼氏の反応を気にしてしまったり、

自分の気持ちを抑えてしまうのです。

 

疲れを溜め込んでしまうのは、

頭の中で考えるのが癖になっているからです。

 

ここでポイントになるのが、

「まず自分で声に出すこと」

 

彼氏や友達など周りの人に、

いきなり気持ちを吐き出さないでください。

 

自分の気持ちを吐き出せば、

確かにスッキリするでしょうが、

相手は良い気分になりません。

 

「また同じ悩みを聞かされている…」

「自分で何とかしてよ…」

 

最初は親身になってくれても、

何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、

関係が悪化する可能性があるのです。

 

独り言で構いません。

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

幸せな恋愛をするための第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

彼氏と会った後に疲れる人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応が気になったり、

自分の気持ちを我慢してしまいます。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸で恋愛をしてしまうのです。

 

また「どうしたい？」ではなく、

「どうすればいい？」と考えがちなのも、

彼氏と会った後に疲れる人の特徴です。

 

「私はどうすればいいの？」という様に、

答えを誰かに求めてしまうので、

いつまでも悩み続けてしまいます。

 

語尾を「〜したい」の形で問いかけることが、

幸せな関係を築く方法です。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

彼氏と会った後に疲れるのを改善する上で不可欠なのです。

彼氏と会って疲れる状況を放置しても、

幸せな未来は待っていません。

 

彼氏の言動にモヤモヤしたり、

不安や寂しさに襲われたり、

疲れ果てて何もやる気が起きなかったり、

良いことはないのです。

 

彼氏と会った後に疲れてしまう根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！