6Aug
[最終更新日]2024/08/06
こんにちは、伊庭和高です。
普段からお金遣いが荒いことに、
悩んでいる人は多いです。
「何かの拍子につい使いすぎてしまう…」
「全然貯金ができない…」
頭ではわかっているものの、
お金をつい使い過ぎて困っているのです。
これでは貯金ができませんし、
生活を圧迫するかもしれません。
今回はぬいぐるみ心理学の視点から、
お金遣いが荒い人の原因や克服法を解説します。
金遣いが荒いのは育ちに原因がある?
私たち人間は親との関係が、
すべての人間関係のスタートです。
金遣いが荒くなったのも、
親と関わる中で生まれた可能性があるのです。
たとえば親も金遣いが荒ければ、
子供はそれが正しいと思い込みます。
あるいは親との関係に悩んでいれば、
ストレスからお金を使ってしまうこともあるでしょう。
他にも親がしつけに厳しいと、
その反動でお金を使ってしまうこともあります。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
大人になってからの金遣いの荒さは、
幼少期の育ちが影響していることがあるのです。
金遣いが荒いのを放置した末路とは?
金遣いが荒い現状を放置しても、
幸せな未来は待っていません。
貯金できなかったり借金をしたりと、
お金の問題が定期的に発生します。
また金遣いが荒い人ほど、
衝動買いをしてしまいます。
本当は欲しいと思っていないのに、
金遣いの荒さからつい買ってしまうのです。
「何で買ってしまったのだろう…」
「買ってから一度しか使っていない…」
この様に後悔する機会が増えてしまうのです。
何よりお金は生きている限り、
一生扱い続けるものです。
現金、カード、電子マネーなど、
形が変わってもお金がなくなることはありません。
金遣いが悪いのに悩む状況は、
場面を変えてこの先も繰り返されるのです。
金遣いの荒さは変えられる
とはいえ冷静に考えれば、
生まれた時から金遣いが荒い人はいません。
確かに親の影響を受けた側面もありますが、
それも成長する中で後天的に身についたものです。
生まれ持った性格ではないので、
誰でも今から金遣いの荒さは改善できるのです。
金遣いの荒さを改善する方法は、
こちらの記事で詳しく解説しているので、
合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。