どうせ私なんてが口癖の人は必見！３つの原因と改善策とは？

こんにちは、伊庭和高です。

 

「どうせ私なんて…」

「私なんかが…」

 

この言葉が浮かんでしまい、

悩みを抱えている人は多いです。

 

口癖の様に「私なんて…」と思うことで、

ネガティブに考えるのが習慣化していたり、

行動に移せず苦しんでいるのです。

 

仕事でもプライベートでも、

幸せな毎日を送りたいのであれば、

「どうせ私なんて…」と思う状況から卒業する必要があります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

「どうせ私なんて…」と思う心理背景と解決策をお伝えします。

 

「どうせ私なんて…」が口癖になる原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

「どうせ私なんて…」と思ってしまうのも、

自分の自信のなさが原因なのです。

 

そもそも自信があれば「私なんて…」と思わないでしょう。

 

「具体的にはどんな自信のなさがあるのか？」

代表例を３つ紹介します。

 

周りと自分を比べている

たとえば周りと自分を比べがちな人は、

「どうせ私なんて…」と思いやすいです。

 

「あの人に比べて私は…」という様に、

劣等感を抱きやすいのです。

 

人と比べるほど自分を卑下してしまいます。

 

一時的に優越感を感じることがあっても、

次の瞬間には再び周りと比べ始めるので、

いつまでも悩みが消えないのです。

 

自己保身

また自分を守っている人も、

「どうせ私なんて…」と思う傾向があります。

 

「どうせ私なんて…」と思っていれば、

何かを行動へ移す必要がありません。

 

意見を言ったり新たな挑戦をしたりせず、

その場で動けなくなってしまうのです。

 

やってみなければ失敗しませんが、

同時に成功することもありません。

 

自己保身の気持ちが出てくるほど、

自分を卑下してしまうのです。

 

自分を責めている

また「どうせ私なんて…」と思う人は、

普段から自分を責めがちです。

 

何かが起こると自分が悪いと考え、

自己否定を続けてしまうのです。

 

自分の原因を振り返るのは大事ですが、

やり過ぎると苦しくなります。

 

自分で自分を傷つけている様なものなので、

次第に息苦しさを感じるでしょう。

 

悩みは形を変えて繰り返される

「どうせ私なんて…」と思う状況は、

時間が解決してはくれません。

 

異動や転職や引っ越しなど、

付き合う相手やライフステージが変わっても、

同じ悩みが繰り返されるのです。

 

環境を変えても自分が変わらないと、

「私なんて…」が頭に浮かび続けるのです。

 

ただし冷静に考えてみると、

生まれた時から「どうせ私なんて…」と考えている赤ちゃんはいません。

 

生まれ持った性格ではなく、

後天的に身についたものなので、

誰でも今から現状は変えられるのです。

 

現状を改善する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を改善する方法を解説します。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

「どうせ私なんて…」と思わなくなります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

「どうせ私なんて…」と思う人ほど、

普段から自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考えを巡らせているのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では１日に考える事柄の９割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

「どうせ私なんて…」と思っているのは、

決まって頭の中で考えている時です。

 

「どうせ私なんて…」という気持ちも、

まず自分で声に出してみましょう。

 

いきなり誰かに吐き出すと、

自分はスッキリ楽になれるかもしれませんが、

相手が嫌な気分になるでしょう。

 

独り言をブツブツとつぶやくことが、

現状を好転するために不可欠です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたい？」と自分を主語に問いかけます。

 

「どうせ私なんて…」と思う時ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

自分以外の誰かのことを先に考えています。

 

「した方がいい」

「するべき」

「しなければいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

これらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

また「どうすればいいのか？」と考える人も、

「どうせ私なんて…」が口癖になります。

 

「私はどうすればいいの？」という様に、

答えを周りに求めてしまうので、

いつまでも前に進めず自分を卑下しやすくなるのです。

 

「どうしたい？」という問いかけを、

日々の生活で浸透させることで、

「どうせ私なんて…」と思う状況から抜け出せます。

お客様とお話をする時も、

「どうせ私なんて…」という言葉を聞くことがあります。

 

「わかりました」

「それであなたはどうしたいですか？」

私が必ず問いかける言葉です。

 

自分がしたいことを問いかけ、

１つずつ行動へ移すことで、

確実に現状は変わります。

 

したいことがわからなかったり、

自分には無理だと考えてしまうのも、

自信のなさが背景にあります。

 

自信のなさを具体的にしながら、

思い切って行動へ移せる様になるために、

私は時に寄り添い、時に背中を押しています。

 

自信のなさと向き合いながら、

現状を変えていきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！