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深読みする人の4つの心理背景とは?

[最終更新日]2025/12/24

こんにちは、伊庭和高です。

 

「相手の一言がずっと頭から離れない」

「もしかして嫌われたのでは…と考えすぎてしまう」

 

この様に、深読みしてしまう自分に疲れていませんか?

 

「考えすぎだよ」

「気にしすぎ」

周りからこの様に言われても、

頭の中では次々と意味や裏を考えてしまう。

 

深読みするのは疲れますし、

人間関係の悪化につながることもあるので、

すぐにでも改善する必要があるのです。

 

この記事ではぬいぐるみ心理学の視点で、

深読みする人の心理背景や原因を解説します。

 

そして深読みで苦しくならないための具体的な対処法までお伝えします。

 

深読みする人の心理とは?

相手の言動や状況に対して、

必要以上に意味や意図を考えてしまうこと。

 

これが深読みです。

 

たとえば、

 

・返信が遅い→怒っているのかも

・言葉が少ない→自分に不満があるのでは

・態度が違う→嫌われたのでは

 

事実よりも「妄想」や「仮説」が先に立ち、

不安がどんどん膨らんでいくのが特徴です。

 

深読みしすぎる人には、

4つの心理背景があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

①相手の反応を気にしている

「どう思われているのだろう…」

「怒られたらどうしよう…」

「変な風に見られていないかな…」

 

この様に相手の反応を気にするほど、

深読みをしすぎてしまいます。

 

仕事や友達関係や恋愛など、

まず相手がどう思うかを考えてしまうのです。

 

周りの目や評価を気にする人は、

深読みしすぎる傾向があると言えます。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸になっている状態です。

 

②ネガティブ思考

そもそもネガティブに考えがちな人は、

相手の心を深読みしすぎる傾向があります。

 

深読みすればするほど、

良くない未来を想像してしまいます。

 

普段からネガティブに考えたり、

悲観的に考えがちな人ほど、

ネガティブ思考にハマりやすいのです。

 

③見捨てられ不安

深読みが止まらない人の多くは、

見捨てられ不安が強い傾向があります。

 

・嫌われたらどうしよう

・距離ができたら耐えられない

・いずれ見捨てられるのでは?

 

こうした不安が強いほど、

相手の些細な変化にも敏感になり、

「最悪の可能性」を先回りして考えてしまうのです。

 

見捨てられない様に深読みしすぎている状態です。

 

④自己肯定感が低い

自己肯定感が低いと、

「自分は大切にされない存在」

「一緒にいられる自信がない」

という前提で人間関係を築きます。

 

その結果、相手の言動=自分の価値のように結びつけてしまい、深読みが加速します。

 

自己肯定感が低いと、

相手の言動がいちいち気になってしまうのです。

 

深読みするほど人間関係に疲れる

深読みをするほど多くの問題が発生します。

 

・常に不安で安心できない

・相手を疑ってしまう

・感情の起伏が激しくなる

・考えすぎて疲れてしまう

 

何より深読みをされても、

相手は良い気分になりません。

 

次第に相手からの信頼を失うこともあるのです。

 

そして深読みしすぎる悩みは、

付き合う相手や環境を変えても繰り返されます。

 

「関わる相手を変えても深読みしすぎてしまう」

「転職しても深読みする癖がなくならない」

「恋愛する度に深読みしてしまう」

 

こうした悩みは非常に多いです。

 

つまり深読みしてしまう状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

自信のなさが原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

深読みをしてしまうのも、

自信のなさが背景にあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば深読みはしません

 

自分で気持ちを落ち着かせながら、

穏やかな気持ちで関われるのです。

 

相手の言動を必要以上に気にせず、

信頼して関わることもできます。

 

一方で自分に自信がない時ほど、

相手の心理を深読みしてしまうのです。

 

先ほど紹介した4つの心理も、

自信のなさが根底にあるのです。

 

仕事など普段は自信があっても、

大事な場面になると自信がなくなる人もいます。

 

自信のなさと向き合い、

深読みをやめる必要があります。

 

深読みをやめる2つの方法

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

相手の心理を深読みしすぎるのをやめられます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

深読みをする人は、自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

相手が何を考えているか深読みしすぎてしまいます。

 

先ほど紹介した4つの心理背景も、

頭の中で考えている時に浮かびやすいです。

 

ここでポイントになるのが、

「まず自分で声に出すこと」

 

友達や恋人や家族や同僚など周りの人に、

いきなり気持ちを吐き出さないでください。

 

自分の気持ちを吐き出せば、

確かにスッキリするでしょうが、

相手は良い気分になりません。

 

「また同じ悩みを聞かされている…」

「自分で何とかしてよ…」

 

最初は親身になってくれても、

何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、

関係が悪化する可能性があるのです。

 

いきなり誰かに気持ちを吐き出すのは、

悩みが解決しない間違った方法なのです。

 

それこそネガティブな気持ちを、

周りに吐き出している状態です。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

深読みをしてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「してほしい」

「してあげる」

「してくれない」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手にどう思われているかが気になります。

 

その結果、あれこれと深読みを始めてしまうのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

 

自分がしたいことを選択するからこそ、

自分の気持ちを大切に関係を築ける様になります。

 

不安が出てきても自分で落ち着かせ、

気持ちを安定させながら人間関係が築けるのです。

 

深読みをしてしまう状況は、

今すぐにでも改善する必要があります。

 

一時的には満足する瞬間があっても、

それ以上に多くの時間で感情が乱れてしまうのです。

 

疲れやストレスを感じやすく、

心身に負荷をかけてしまうでしょう。

 

根本原因である自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。