5Nov
[最終更新日]2023/05/24
こんにちは、伊庭和高です。
今回のテーマは「人見知り」です。
学生までは何とかやっていけたものの、
働き始めると否が応でも
コミュニケーションをとらないといけない。
こうした状況で悩む人は、
ぬいぐるみ心理学でもいます。
確かに、常に誰かと関わり続け、
心を許せる人もいればそうでない人もいる。
人見知りについて悩む気持ちは
理解できます。
ですが、仕事だからといって
無理に自分を作る必要もなければ、
全員と明るく会話しなければ
いけないこともありません。
極端な話、人見知りは人見知りで良いのです。
素の自分をさらけ出す
これが答えです。
これさえできれば、仕事での人見知りを克服し、
自然体な自分で関わることができます。
明るい・暗い
外交的・内向的
おしゃべり・無口
私達はこの様に二極化して
分類できる性格ではありません。
ですが仕事になると「〜でなけれなならない」
という固定観念が生まれやすく、
それに縛られている人をよく見かけます。
就活でそれを感じた人も多いでしょう。
「コミュニケーション力」
「リーダーシップ」
「協調性」
こうした要素が挙げられて、
「こうでなければならない」と
理想の社会人像を突きつけられる。
これを過剰に意識してしまえば、
働いてからも人見知りに悩むことにつながります。
赤、青、黒…
私達は単色で表せるわけではありませんし、
ものすごくあいまいな、
気分に左右される生き物です。
「こうでなければ」と自分を演じるほど、
気づけば人見知りな自分を克服できず、
悩みながら働き続けることになります。
そこで大事なのは、素の自分をさらけ出すことです。
話したければ話し、
聞きたければ聞く。
感じるままに振る舞うことこそ、
人見知りを克服する第一歩です。
周りの目なんて気にしないで下さい。
素の自分をさらけ出せれば、
あるタイミングで周りの目を自然と気にして、
ストレスなく関わり合っていけます。
そして、感じるままに振る舞える様になれば、
あなたらしい形で自分らしさが出てきます。
明るい・暗い
外交的・内向的
おしゃべり・無口
こうした分類に当てはめきれない、
ありのままのあなたらしさで
仕事にも取り組めます。
そしてその方が結果として人間関係も良くなり、
仕事の成果にもつながってくるのです。
素の自分をさらけ出す方法は、
無料講座で解説しています。
興味のある方は、まず無料講座に登録して下さい。
本日も最後まで読んで下さり、
ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。