大人の人見知りの末路は３つ！原因と心理背景を解説！

こんにちは、伊庭和高です。

 

「人見知りに悩んでいる」

 

年齢や性別や職業を問わず、

こうした相談はよく寄せられます。

 

仕事でもプライベートでも、

人見知りのままでは壁に直面します。

 

悩みやモヤモヤを抱きやすくなるので、

現状を今すぐ変えていくことが重要です。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人見知りの心理背景や原因を解説します。

 

大人の人見知りの末路

 

人見知りのまま過ごしていると、

３つの未来が待っています。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもありますが、

どれも幸せな未来でないことは確かです。

 

信頼関係が築けない

人見知りのままだと、

深い関係が築けません。

 

意見を言わなかったり、

気を使い過ぎてしまうのです。

 

「何を考えているのかわからない」

「本心が見えない」

 

相手にこの様に思われると、

信頼関係が築けなくなるのです。

 

既にあった信頼を失ったり、

距離を取られてしまうこともあります。

 

自分を責めがちになる

人見知りをしてしまうことで、

自分自身を責めてしまうこともあります。

 

「どうして人見知りをしてしまうのか…」

「もっと積極的に関わりたいのに…」

 

この様に自分を責めるほど苦しくなります。

 

自分を責めたい人はいないので、

生きづらさを抱えることになるのです。

 

人間関係をリセットする

人見知りをするほど、

人間関係でストレスを感じます。

 

気疲れを感じたり、

不安や恐れに悩まされることも増えます。

 

そしてストレスが限界を迎えると、

人間関係をリセットしてしまうことがあるのです。

 

仕事であれば転職をしたり、

恋愛なら別れにつながったり、

友達と疎遠になったりするのです。

 

転職を繰り返していたり、

人間関係が長続きしない人ほど、

人見知りのストレスが爆発しているかもしれません。

 

人見知りの根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

大人になっても人見知りに悩んでしまうのも、

自信のなさが根本的な原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば周りを気にせず振る舞えます。

 

自分の気持ちを素直に伝えたりと、

堂々と人間関係が築けるのです。

 

一方で自信がないほど人見知りになり、

人間関係に悩みを抱いてしまいます。

 

幼少期の記憶も影響している

私たちの自信のなさは幼少期の記憶も影響しています。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと主張できていました。

 

ですが成長する中で自信がなくなり、

人見知りになってしまうのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親と関わる中で自信のなさが形成され、

人見知りになることもあるのです。

 

「親の顔色を伺っていた」

「親の前で良い子を演じていた」

「親も人見知りだった」

 

たとえばこうした場合は、

子供にも悪影響が出てしまいます。

 

悩みは形を変えて繰り返される

「異動や転職をすれば…」

「付き合う相手を変えれば…」

 

この様に周囲の環境を変えることで、

現状が好転すると思い込む人もいます。

 

確かに環境を変えれば一時的にリセットされるでしょう。

 

ですが周りを変えても自分が変わらないと、

新たな環境でも同じ悩みが繰り返されてしまいます。

 

これでは現状が変わらないばかりが、

次第に状況も悪化してしまいます。

 

先ほどもお伝えした通り、

人見知りの根本原因は自信のなさです。

 

自信のなさと向き合い、

自分が変わることに意識を向けることで、

現状を変えることができます。

 

人見知りに悩む現状を変える方法は、

こちらの記事で詳しく解説しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！