menu

飲み会で周りと同じ飲み物を頼んでしまう心理背景を解説

[最終更新日]2022/06/15

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

今日は飲み会でよくある光景について、

ぬいぐるみ心理学を使いながら解説します。

 

周りと同じ飲み物を頼んでしまう心理背景

 

 

 

「とりあえずビールで良いか」

「気が進まないけどお酒を飲もう」

 

この様に周りの反応を気にして、

飲み物を注文してしまう光景。

飲み会でよくみかけます。

 

 

さらに飲み会だけに限定しなければ、

 

「今日は何食べようか」

「今日はどこへ行こうか」

 

といった日々の選択でも、

気づけば周りと同じ選択をとってしまうことがあります。

 

実際、ぬいぐるみ心理学のお客様でも、

「頼みたくないのにビールを頼んでしまう」

といった相談を受けることもあります。

 

 

悩みの原因はシンプル。

「自分に自信がないから」です。

 

・周りから変な目で見られるのでは

・ノリが悪いと思われるのではないか

 

周りの目を気にしてしまい、

つい自信のない自分が顔をのぞかせるのです。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

「自分はどうしたいのか?」

 

 

ここで大事なのは、「自分はどうしたいのか?」

 

周りの反応を気にするのではなく、

あなたはどうしたいのか、に答えがあります。

 

大丈夫です。

周りはあなたが思っているほど、

あなたの言動を気にしていません。

 

みんな自分の人生を生きることに一生懸命なので、

ささいなことは覚えていません。

 

 

といっても相手の反応が気になってしまうでしょうし、

過去の私もなかなか一歩踏み出せませんでした。

 

まさに「頭ではわかっているのに行動できない」状態。

 

過去に私も悩み苦しんでいたからこそ、

ぬいぐるみ心理学無料メール講座を通して、

無理なく実践できる方法を提案し続けています。

 

 

自信がない自分から卒業し、

飲み会で自分が飲みたい物を注文できる様になってください。

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。