24Sep
[最終更新日]2024/09/24
こんにちは、伊庭和高です。
私はぬいぐるみ心理学を開発し、
これまで7000名以上の方のサポートをしてきました。
また著書の出版やメディア出演を通して、
ぬいぐるみ心理学を広く伝えてきました。
何を隠そう私自身がぬいぐるみが好きで、
子供の頃から50体以上のぬいぐるみに囲まれ育ちました。
ぬいぐるみと心理学を掛け合わせた独自の理論を開発し、
ぬいぐるみの可能性を広め続けているのですが、
本場ドイツのシュタイフミュージアムに一度は行ってみたい!
以前に日本のシュタイフクラブの会員で、
その時にドイツのミュージアムの存在を知りました。
ドイツへ行く計画も立てていたのですが、
ちょうどコロナ禍と重なり断念…
「そろそろドイツへ行きたい」と思いつつ、
予定を調整し始めています。
シュタイフミュージアムを訪れて、
その魅力をブログ等で発信することで、
一人でも多くの人が現地へ足を運ぶキッカケが作れたら良いです。
そこで今回はシュタイフミュージアムまでの行き方を紹介します。
ここで紹介する行き方がすべてではありませんが、
行くことを検討する人の参考になれば幸いです。
ドイツのシュタイフミュージアムへのアクセスは?
シュタイフミュージアムの公式サイトを見ても、
ドイツ語なのでよくわからないかもしれません。
多数の展示がされていたり、
カフェやショップが併設されていたりと、
おおよその様子を知ることができますね。
ミュージアムツアーも実施しているので、
説明を聞きながら回ることもできます。
10:00~17:00が影響時間であり、
月曜日と12/25、12/26、1/1が定休日です。
またイースター前の金曜日も定休日となります。
※定休日は状況により変動することもあります
ミュージアムのチケット代は、
大人12ユーロ、子供8ユーロです。
シュタイフミュージアムの住所は以下の通りです。
Steiff Museum
Margarete-Steiff-Straße 1, 89537 Giengen an der Brenz
Google等でそのまま入力する際に活用してください。
実はシュタイフミュージアムのアクセスは、
非常に不便な場所にあります。
南ドイツのギーンゲンという町にあるのですが、
ここへ行くのもひと苦労。
ミュンヘンから鉄道に乗りウルム駅へ行き、
そこで乗り換えてギーンゲンへ行きます。
※所要時間は約1時間45分
駅からミュージアムまでは徒歩10分です。
ミュンヘンから車でも同じくらいの時間がかかり、
ミュージアムには駐車場もあります。
とはいえ電車でも車でも、
往復で考えれば結構な時間を移動に費やします。
ギーンゲン駅周辺にいくつかホテルがあるので、
1泊してゆっくり観光するのも選択肢に入るでしょう。
その他、フランクフルトやデュッセルドルフからも、
ギーンゲンへ行くことができますが、
ミュンヘンよりは時間もかかります。
いずれも日本から飛行機で行ける都市ですので、
どの都市からミュージアムへ行くかは念頭に置く必要がありそうです。
日本からシュタイフミュージアムまで行く方法
日本からミュンヘンまでの直行便が出ているので、
羽田空港からミュンヘンに飛行機でアクセスし、
そこからシュタイフミュージアムへ行くのが良いと思います。
ANAやルフトハンザ航空を始め、
多数の航空会社がミュンヘン行きの便を運行しているので、
予算と相談しながら航空会社を選択してみてください。
その他、経由便でミュンヘンへ行くと、
直行便より時間がかかるものの安くなるケースが多いです。
とはいえミュンヘンからギーンゲン駅まで行くのは、
海外旅行に慣れていない人は不安だと思います。
特に初めてのヨーロッパ旅行だと勝手がわからず、
電車に上手く乗れなかったりとストレスを感じるかもしれません。
そこでオススメの方法としては、
旅行会社のツアーを利用すること。
私が調べた中では阪急交通社がツアーを実施していました。
※2024年時点のツアーです
羽田発着でドイツを巡るツアーの中に、
シュタイフミュージアムが行程に含まれているのです。
観光バスでミュージアムまで行けるので、
電車や車で自力で移動しなくて良いのが最大のメリットです。
1時間と時間が決まっていることがネック。
ドイツ各地のクリスマスマーケットを巡るのですが、
あまり興味を持てなければ退屈かもしれません。
とはいえクリスマッスマーケットはドイツの一大イベント。
各地で雰囲気も異なる様ですので、
興味が持てなくてもいざ体験すると感動したという声も聞かれます。
7日間の行程がしっかり組まれているので、
自由に旅をしたい人には不向きでしょうが、
安心して旅をしたい人にはうってつけです。
すべての行程が決められているわけではなく、
自由行動の時間も一部ありますし、
何より移動の心配をしなくて良いのが最大のメリット。
またバス移動でドイツ各地を巡れるので、
複数の都市を巡りたい人にもオススメです。
ホテルの手配も旅行会社がしてくれるので、
個人的には良いなと思えるツアーです。
私自身、ドイツへは行ったことがないので、
ツアーを組んでもらえるのは助かります。
ただこのツアーはクリスマスマーケットを巡るので、
基本的には12月の開催となります。
休みを上手く合わせて参加する必要があります。
またJTBでもシュタイフミュージアムへ行くツアーを実施しています。
こちらはドイツとオーストリアを巡るので、
一度に2カ国を堪能できるのがメリットです。
クリスマスマーケットを訪れたり、
世界遺産の見学もあります。
移動も旅行会社で手配してくれるのですが、
先ほどと同様にミュージアムの滞在時間は約1時間の様です。
ぬいぐるみ好きには物足りないかもしれませんが、
それでも移動の手間が省けるのはありがたいです。
最後に
今回は2つのツアーを紹介しましたが、
他にもツアーが催行されているかもしれません。
自力で行くのは結構大変ですが、
旅行に慣れていたり長くミュージアムを見たい場合は、
自力で行くのをオススメします。
一方で海外旅行やヨーロッパに慣れていなかったり、
安全面を気にしている場合は、
旅行会社のツアーで行くのをオススメします。
シュタイフミュージアム以外にも観光名所があり、
それらをまとめてカバーしてくれるのはツアーの魅力です。
まだ日程は決めていませんが、
いずれシュタイフミュージアムを訪れた時には、
アクセス方法やミュージアムの様子も含めブログに公開したいと思います。
シュタイフミュージアムでぬい撮りできる日を、
今から楽しみにしています。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。